レプトン(Lepton)は全国1320以上の教室で使用されている子ども向け英語教材です。
「オンラインでもしっかり身につくの?」
「通学レプトンとの違いは?」
「レプトンの教材はよさそう?」
と気になる方に向けて、小学2年生の息子が実際にLeptonBridge(レプトンブリッジ)の体験レッスンを受講してみました。
大学英語講師はむ先生はじめまして!
英語講師の「はむ先生」と申します。教歴は15年ほど。名古屋にある市立大学で非常勤講師をしています。
結論からお伝えすると:
Lepton Bridgeオンライン英語教室は、
- 学校の授業対策
- 英語コミュニケーション能力を支える土台作り
をバランスよく伸ばしたいお子さんにぴったりの英語学習教材だと感じました。
特に、4技能バランスよく身に付き、小学生のお子さんにおすすめです。
その中でも、自宅で学習を進めたいご家庭の要望を叶えてくれるのが、オンライン環境で学べるLepton Bridgeだと言えるでしょう。
この記事では、
体験レッスンの様子、料金、メリット・デメリットまで、リアルな口コミ
としてまとめていきます!
\\Leotopn Bridge公式HP//
英語に力を入れたい小学生におすすめ
※ 無学年制+個別学習
※ レッスン外で使える無料教材あり
※ 全国1320教室+オンライン教室(Lepton Bridge)
レプトン英語はオンラインでも受講できる?

レプトンの教材は、全国の塾や英語教室で導入されており、無学年制×個別学習で4技能(聞く・話す・読む・書く)をバランスよく育てられるのが特徴です。
- 全国1320教室以上で導入
- 小学生でも無理なく始められる教材設計
- 英検®・JETなどの資格学習につながる
レプトンの英語教材はフランチャイズ方式で全国に広がっていますが、オンライン教室は直営校Lepton Bridge(レプトンブリッジ)のみで受けられます。
LeptonBridgeオンライン教室|公式HPを見る >>
Lepton Bridgeの特徴(オンライン版レプトン)

レプトンオンライン「Lepton Bridge」は、子どもが自宅のオンライン環境下で学べる個別学習です。
リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの4技能をバランスよく伸ばすことができる教材として高い評価を得ています。
レッスン受講は、年中さんから可能、小学生を中心に、中学生までと幅広く対応しています。
レプトン専用のワークブックや音声教材を使いながらレッスンを進めるので、座ってワークブックに取り組むことができればレッスンを受けられるといえるでしょう。
一方でレッスン内容を理解しなければ進められないので、保護者の方の判断が必要です。
現役英語講師はむ先生教材や学習スタイルは、通常の教室と同じです
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レッスン方式 | 個別学習+マンツーマンサポート |
| 対象 | (年中から可)小学生〜中学生 |
| 教材 | レプトン専用ワーク+音声教材 |
| 習得スキル | リスニング/スピーキング/リーディング/ライティング |
| レベル | JET → TOEIC®につながる体系 |
レッスン受講時は、
- 専用音声を聞いてシャドーイング
- ワークに書き込み
- 講師が発音や取り組み方をサポート
という流れで進みます。
レッスンでは、まず音声を聞いて発音をまねし、文章を読み、書くところまでつなげていきます。
担当の先生が画面越しに発音や取り組み方を見守ってくれるため、オンラインでも安心して学べる環境です。
また、家庭でできるeラーニング教材もあるので、英語学習の習慣づけにも役立ちます。
レプトンオンラインの料金

| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 入会金 | 11000円 |
| 月謝 | 週1回9,680円~週5回29,700円 |
| 教材費 | 1冊2200円 |
| システム維持費(月額) | 1100円 |
レプトンオンラインの料金は、入会金が別途必要になる場合があり、月謝はレッスン回数(週1から週5回)によって幅があります。
教材費は別途必要で、週2回のレッスンで教材1冊が終わるペースで進められます。
通学型のレプトンは教室によって料金に差があるので、個別に調べる必要がありますが、オンラインでも大きく変わらない料金設定となっています。

レッスンスケジュールは月曜から金曜の平日と、土曜日に開かれており、柔軟に対応できるシステムが取られています。
家庭環境や通学の負担をふまえながら、通学かオンライン教室かを検討するのが良いでしょう。
現役英語講師はむ先生大手の塾もLeptonを使っているので、案外ご自宅の近くに教室があるかもしれません。
小2|レプトン英語オンライン Lepton Bridgeを体験口コミ!

LeptonBridgeの体験レッスンを小2の息子が受けた様子をレポートしていきます。
ここでは、申し込みから体験レッスン当日の流れ、レッスンの様子、私の感想という順に書いていきます。
結論から書くと、体験レッスンを受けてみて「Lepton教材いいな」と素直に思いました。
現役英語講師はむ先生全国の多くの教室で使われているだけありますね!
申込み〜レッスンの流れ

- 公式Webサイトから体験申し込み
- 体験レッスンの日程調整(電話またはメール)
- 事前に自宅で英語力のレベルチェック
- レッスンを1回体験&詳しい説明
体験レッスンは公式Webサイトから申し込みを行い、その後、フリーコールより電話がかかってきました。
電話に出られなかったのですが、留守番電話にメッセージが残されており、そのすぐ後に、体験レッスンに都合のよい日を連絡して欲しいとのメールが届きました。
メールには事前にレベルチェックをして結果を伝えて欲しいとの旨が記載されていました。

レベルチェックの結果、ひとまずLeoという教材で体験レッスンを受けることとなりました。
現役英語講師はむ先生ウェブサイト上で問題に答える形式で5分程度で終わるものです
小2男子、無料体験レッスンの様子

体験レッスンを受講するには、インターネット環境が必要です。
スマートフォンでも受けられるとは思いますが、画面が大きい方が見やすいので、パソコンかノートパソコンがあるとよいと思います。
体験申し込み後、メールで先生と繋がることができるURLとそこに入るためのID・パスワードが送られてくるので、事前に用意をしておきます。
大学英語講師はむ先生時間になったら、先生とつながりました!

体験レッスンは20分なので、上にある最初の2ページのレッスンとなりました。
レッスンでは先生が何かを教えるというよりは、音声を自分で聞く▷先生と確認するという流れがメインとなっていました。
音声は画面上のヘッドフォンのマークを押すと自動で流れ、英語のあとに日本語で話されるので「分からない」ということはありませんでした。
子どもがワークブックに取り組んでいる間は、先生との通話は一時停止され(ただし、先生の様子は見える)、子どもが自立的に学習を進めるスタイルです。
該当の問題が終わったら、子どもが「先生を呼ぶ」というボタンを自分で押して知らせます。
担当してくださった先生はとても感じがよく、褒め上手で、完全にバイリンガルなんだろうなと感じさせる英語を話されていました。
保護者の感想
結論から書くと、「イメージ通りとても良かった」と感じました。
特に体験レッスンを担当してくださった方が、たくさんの子ども達を見てきおり、その上達の過程もしっかり理解されているようでアドバイスがとても的確でした。
わが家の場合、
- 一定レベルのリスニング・スピーキング・リーディング力がある
- しかし、英語が書けない
という点で、英語力に偏りがあります。
担当の方がアドバイスしてくださったのは、英語の実力的には上級レベルだけれど、ライティングの力を付けたいなら中級レベルからスタートしてもよいだろうというもの。
私自身も、その方が書くことへのハードルが下がり、着実に実力が付くだろうと感じました。
もう小学生になったので、Leptonのワークブックを使ってライティングを含めた英語力の定着を狙うのもありだなと、結構前向きに考えています。
現役英語講師はむ先生幼いころから英語に親しんできたお子さんにも良さそう

1つ気になったのは、全レベルの教材に日本語訳がある点です。
息子のようにある程度のレベルの英語を「英語で」既に理解している場合、若干、日本語訳が邪魔になるかなという気はしました。
ただ、日本語訳をしなさいという類の設問はないので、許容範囲かなと考えています(過去に公文式の教材を検討しましたが日本語が強すぎ断念しました)。
逆に、英語が初めてのお子さんの場合には、ワークブックにある日本語訳は理解の助けとなるはずです。
息子ももう少し上のレベルの教材で、知らない言葉や表現が出てきたら日本語が助けとなるケースもあるように思います。
総じて、とてもよい体験レッスンとなりました。
Lepton Bridge公式HPで無料体験を申し込んでみる >>
現役英語講師はむ先生お子さんの英語について気になることがあれば、遠慮なく聞いてみると良いと思います!
レプトン英語オンラインのメリット・デメリットとは?

レプトンのオンライン教室(Lepton Bridge)は、教室に通わずにレプトン式の英語学習ができるサービスです。
オンラインならではの便利さがある一方で、実際に取り組んでみると向き不向きには特徴があると感じました。
ここでは、実際に体験して分かったメリット・デメリットを、家庭学習の視点からくわしくお伝えします。
メリット:個別、継続しやすい、4技能

レプトンオンラインの大きな魅力は、一人ひとりのペースで学べることです。
クラスの進度に合わせる必要がないため、得意なところはどんどん進め、難しいところはじっくり取り組むことができます。
レッスンでは、聞く→まねして話す→読む→書く、という流れが自然に身につくよう設計されており、4技能をバランスよく伸ばせる点も特徴です。
教材はステップが細かく、少しずつ進められるので、子どもが達成感を感じやすく、無理なく継続しやすい環境だと感じました。
デメリット:自主性必要、オンラインは慣れが必要

一方で、オンライン学習ならではの難しさもあります。
自分で教材に取り組んだり、講師の指示に従って動いたりする場面が多いため、子どもの自主性が求められます。
慣れてくれば自立した学習ができるようになりますが、集中が途切れることもあるかもしれません。
また、オンライン操作に不慣れな場合は、接続や画面の切り替えなどに少し戸惑う場合もあるでしょう。
はじめの数回は、保護者がそばで見守りながら、安心して学べる環境を整えてあげるとスムーズです。
Lepton Bridgeはこんな家庭におすすめ

レプトンオンライン「Lepton Bridge」は、英語の基礎を大切にしながら、4技能バランスよく、コツコツと力を積み上げたいご家庭に向いています。
特に、小学生から無理なくスタートしたい方や、中学校での本格的な英語学習を見据えて準備をしておきたい方におすすめです。
ここでは、Lepton Bridgeと相性の良いご家庭の特徴をご紹介します。
小学生から英語学習をスタートしたい家庭

英語が初めてでも取り組みやすい教材構成で、音声をよく聞きながら発音し、文字へとつなげていく学習ができます。
難しい内容を急に学ぶのではなく、英語の音に慣れ、意味を理解しながら読む力を育てるステップがしっかり組まれています。
そのため、「小学生のうちに英語に触れさせたいけれど、無理なく力を付けたい」という家庭にとても向いています。
学習が苦手な子でも、小さな成功体験を積み重ねながら安心して取り組める点が魅力です。
中学校での学習を見据えて英語力を高めたい家庭

中学校では単語・文法・リスニング・長文読解など幅広いスキルが必要になり、基礎がないまま始めるとつまずきやすいと言われています。
Lepton Bridgeでは、聞く力や発音の土台から丁寧に育てるため、中学での学習がスムーズになりやすいのが強みです。
現役英語講師はむ先生公文式と比較すると、4技能のバランスがよい教材です
また、TOEIC®にもつながるカリキュラムなので、将来の検定や受験にも役立ちます。
先を見据えて「英語が得意な状態で中学に入りたい」というご家庭にぴったりです。
毎日コツコツと取り組める(取り組みたい)家庭

レプトン式は、少しずつ、でも確実に積み重ねるスタイルです。
短時間でも習慣として続けることで大きな力になるため、「毎日の家庭学習を習慣づけたい」というご家庭と相性がよいと感じます。
はじめは保護者の声かけやサポートがあるとスムーズですが、慣れてくると子ども自身が「今日もやる」と自然に机に向かえるようになります。
英語だけでなく、学習姿勢そのものを育てたいご家庭にも向いています。
まとめ:レプトン英語オンラインは 積み上げ型 の子にぴったり

レプトンのオンライン版「Lepton Bridge」は、学校の試験対策だけでなく、将来身に付けたいコミュニケーション能力につながる力を伸ばしたいご家庭にぴったりだと感じました。
具体的には:
- 音声→発話→読み→書きの流れが明確
- 個別ペースで着実に進める
- 発音・読み書きをバランスよく習得
といった特徴があり、中学入学後を見据えて、コツコツと基礎力をしっかり育てたいご家庭に向いていると感じました。
フォニックス的なアプローチで音と文字を結びつけられるため、量をひたすらこなして暗記するという類の教材ではない点も魅力です。
逆に、最初から会話量を増やしたいというご家庭は、英会話中心のサービスとの併用を検討すると、よりバランスの良い学習環境になるでしょう。
\\Leotopn Bridge公式HP//
英語に力を入れたい小学生におすすめ
※ 無学年制+個別学習
※ レッスン外で使える無料教材あり
※ 全国1320教室+オンライン教室(Lepton Bridge)

