英語塾・英会話教室

英語塾キャタルはどう?高い?口コミ評判を紹介!

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英語塾キャタルは、授業スタイルに特徴のある個別学習塾です。

決して安くない授業料の理由がどこにあるのか、利用者の口コミをまとめてみました。

現役英語講師
はむ先生

はじめまして。
英語講師の「はむ先生」と申します。

教歴は15年ほど。現在は子育てをしながら、大学で非常勤講師として働いています。

一般的に塾というと、学校で行われる授業のように「先生が生徒に教える風景」を思い浮かべる方が多いと思います。

一方、キャタルの提供するのは「学びの場」であり、個々の子供が自分自身で英語力を高めることを前提としています。

目標までの道筋を示し、困った時にはサポートしてくれる自律的な学習を支えてくれる場だと言えるでしょう。

この記事では、

  • キャタルの口コミ評判

について書いていきたいと思います。

参考にしていただければ幸いです!

キャタルは高いのか?口コミ評判から見るメリット

キャタルの教室では、どのような「学びの空間」が構築されているのでしょうか。

以前、キャタル代表の方が「英語を身に付けるにはどうするか」というテーマでお話されていたSNSを拝見させて頂いたことがありました。

そちらのお話をもとに書かせて頂きます。

現役英語講師
はむ先生

いつか我が子にも機会があればと思える場所ですね。

キャタルの授業料

キャタルの授業料は場所によって大きく異なりますが、一般的な英語塾や英会話の平均月謝よりも高いと言えるでしょう。

東京校舎:月謝33,000~52,800円

福岡校舎(薬院大通校・西新校):月謝18,144円または24,714円

その他、システム管理費が4,400円、入会金が27,500円かかります。

ここから、

  • 東京の校舎は約5万円
  • 福岡の校舎では約3万円

を見積もっておけば良さそうです。

▷ 詳しくは、キャタル公式HP

教室のシステム

キャタルは個別カリキュラムで、子供の英語力や目標などによって構成が変わります。

教室に通うのは週1回(1時間半から3時間程度)です。

教室に到着すると、一人一台のタブレットが用意されているので、それを受け取り、指定された席に付きます。

毎回その子専用の教材が用意されているので、それを各自がこなしていくシステムです。

行き詰ることがあれば、英語が堪能な先生(優秀な大学生がメイン)にいつでも教えてもらうことができます。

その他、毎日自宅で取り組む課題(15分から30分程度)が用意されます。

宿題のようなものですね。

キャタル代表の方のお話で、「毎日の宿題が自分ひとりで出来るように、教室内で学習を進めていく」とおっしゃられていたのが印象的でした。

個人的にも、週1回の取り組みだけで身に付く能力など大したことありませんから、理にかなっていると感じます。

現役英語講師
はむ先生

残念ながら、人間は忘れる生き物ですしね。

期待できる成果

キャタルを利用することで期待できる成果は、目標とする英語力の獲得目指し効率よくアプローチできることでしょう。

言語力というものは、数日、数か月で獲得できるものではなく、数年という単位で高めていくものです。

英語力を伸ばすには、方向性を見定め、正しい方法で自らコツコツと取り組むしかないため、継続的な学習をサポートしてくれる場所が必要なのです。

本人のやる気を後押ししてくれるのがキャタルだと言えます。

現役英語講師
はむ先生

伸び悩みの状態が続くことも当然あります。

教材はアレンジも可能です。

例えば、英検受験の直前には過去問を入れるなどもできるようです。

タブレットを通して子供の学習状況を管理しているので、親御さんはいつでも現状を把握することができるようになっているので安心ですね。

キャタルが高い理由は口コミからも納得できる

質の高い講師を集めている(高い英語レベルまで対応可能)

キャタルの求人を見てみると、求められている英語力の高さが分かります

学生、留学生、社会人が対象となっていて、以下の条件を満たしていることが必須です。

学生のアルバイトと聞くと心配になる親御さんもいらっしゃるかと思いますが、このレベルの英語資格証明を持っていれば、英語力としては申し分ありません

個人的には、キャタル関係者の紹介や卒業生であることを重視している点は好感度が持てます。

幼い頃にキャタルで学び恩恵を受けた学生さんが、大学生になり教える側に立つなんて素敵です。

現役英語講師
はむ先生

うまく子供たちが育っているのだろうと感じます。

このような投稿を見つけました。

実力を持った人材を講師に揃えようと思ったら、それなりの報酬が必要になり、授業料が上がるのは致し方ないのかもしれません。

英語力の高い講師がいることは、キャタルの授業料が高い理由の1つになっていると思います。

日々の課題まで面倒を見てもらえる

キャタルの授業料が高い理由のもう1つの理由として、日頃の課題までを用意してもらえることが挙げられます。

子供にとって宿題があることが喜ばしいことかどうかは分かりませんが、日々の学習の継続は英語力を高めるためには欠かせません。

既にお伝えしたように、キャタルでは毎日15分から30分程度の宿題を用意してもらえます。

自分で学習内容を決める必要がなく、用意されたものをこなせば良いのですから、恵まれた環境です。

言い換えると、親が用意できる英語学習環境はこれだけで十分と言えるでしょう。

キャタルの授業料は高いかもしれませんが、全てを任せることができるという意味で妥当な値段といえそうです。

現役英語講師
はむ先生

宿題の分量は子供によって違うそうです。

キャタルはやはり高い?良い口コミの別の選択肢なら

キャタルはやはり高いと感じる場合、他にどのような選択肢が考えられるでしょうか

通塾+日々の宿題にと、全ての面倒を見てもらおうと思うと授業料が高額になるというのは理にかなった話です。

現役英語講師
はむ先生

決められたプリント学習を進めていくだけの公文教室でも月7千円程度しますよね。

一方、誰しもが月5万円もの高額な費用を英語教育に使うことができる訳ではありません。

我が家も残念ながら、関東圏のキャタルに通学する余裕はありません。

ここでは、授業外の取り組みを「家庭で行う」という前提で、おすすめの英会話スクールを紹介したいと思います。

月3万円以下で他の選択をするなら

お子さんが小学生という前提で、質の良いカリキュラムに基づき「英語習得の道筋」を示してくれる英会話スクールを紹介したいと思います。

小学生から始める英語学習に欠かせないのが「文字」の導入です。

英語で「話すこと」を土台としながらも同時に「文章を読むこと」を覚えていけるカリキュラムが組まれていることが重要です。

つまり、読解力までしっかり高めてくれる英会話スクールを選べるかが、その後の英語力の向上を左右します。

オンライン英会話スクールの中で、会話を基本としながら、自然に読解力も高めていけるプログラムを提供しているのがNovakid(ノバキッド)です。

日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパを中心に世界中の子ども達に利用されています。

我が子も4歳から利用していますが(現在3年目)、おおよそ1年半で文章が自然と読めるようになりました。

レッスン頻度は平均すると週2回です。

年齢が上がるほど知的・認知能力が高まりますから、小学生にもなれば先生とのやり取りを通してより早く英語を身に付けられることは確かです。

現役英語講師
はむ先生

一方、母語にない音を聞き取る能力は低年齢の方が得意で、トレードオフの関係になっています。

私のおすすめは、ノバキッドでネイティブ講師のレッスンを週2~3回の頻度で受けることです。

うまく割引キャンペーンを利用すれば、月3万円以下で収まります。

予算が合わなければ、ノンネイティブ講師(いずれも外国籍)でも構わないと思います(使用する教材は同じです)。

ノバキッドのカリキュラムを中心に据えて英語学習を進めれば、英語が初めてのお子さんも1年程度で成果が見え始めるでしょう。

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ノバキッドの英会話レッスンを通して、

  • 会話力(リスニング・スピーキング)
  • 読解力

を高めることができます。

無料で使用できる教材が豊富に用意されているので、それらは最大に利用されると良いと思います。

その他の取り組みを追加するのであれば、Oxford Reading Treeの絵本を使うことをお勧めします。

日本語でも小学校で音読が宿題に出されるように、文字を読むことは言語習得の助けになります。

キャタルでもOxford Reading Treeは教材と使用されているので、それを自宅で利用すれば使えばよいのです。

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