子供に英語を好きになってもらいたい。
英語を身に付けて欲しいと願っている親御さんであれば、多くの方がそのように思っていることでしょう。
はじめまして!
英語講師の「はむ先生」と申します。
教歴は15年ほど。現在、大学の非常勤講師として働いています。
英語だけでなく、嫌いなものを学ぶことは至難の業です。
好きだからこそ、より早く、より上手く身に付くことは間違いありません。
では、子供に英語好きになってもらうには、どのようにすれば良いのでしょうか?
魔法のように子供が好きになってくれる方法はあるのでしょうか?
この記事では、
- 子供に英語を好きになってもらうために親ができること
- 相性の良い先生が選べる英会話スクール
について書いていきたいと思います。
参考にしていただければ幸いです!
親が子供を英語好きにさせるのは難しい
子供と言えど、親とは異なる人格をもつ、ひとりの人です。
私は、親の意思や想いだけで子供を英語好きにさせることはできないと思った方が無難だと考えています。
英語に興味が湧くように環境を用意してあげることはできますが、直接「興味ボタン」を押してあげることは難しいでしょう。
親が勉強しなさいというほど、子供は勉強しなくなるというのは、よく聞く話ですね。
一方、学習心理学の分野では、人が学習行動をするときの条件が明らかになっています。
人が
- これやりたい
- やってみたい
- やってみてもいいな
と思うには、共通点があるということですね。
それを英語学習環境にあてはめて考えてみたいと思います。
英語好きになりやすい環境とはどのようなものでしょうか。
子供を英語好きにさせる3つのポイント
子供が英語を好きだと感じ、楽しみながら、自主的に英語学習(遊び)に取り組む。
こんな最高なことはありませんよね。
子供がこのように英語学習に取り組むには、3つの心理的欲求を満たしてあげる必要があると言われています。
3つの欲求とは
- 自分の意思で決めている(自律性)
- やればできると感じている(有能性)
- 周りの大人はサポートしてくれる(関係性)
です。
人は、この3つの要素が満たされているときに、英語学習を好き・楽しいと感じ、自らの意思で積極的に学習行動をするようになると言われています。
逆に考えても分かりやすいと思います。
英語が嫌いだと感じる学習環境
- 強制される
- 英語ができないと感じる
- 怒られる・批判される
どうでしょうか?
もちろん、上のような環境では英語が嫌いになってもしょうがない気がしますよね。
子供がやらないときは?
英語が苦手な場合はどうしたらいいの?
そんな声も聞こえてきそうです。
以下、そういう場合の対処法を見ていきましょう!
子供を英語好きにさせるのは先生の役目
他の科目と同じように、英語が好きな子供もいれば、嫌いな子供もいます。
- 英語の授業がつまらない
- 英語を話したら笑われた
- 人前で英語を話すのが恥ずかしい
このような色々な経験から、嫌いだ・やりたくないと感じている子供もいるでしょう。
親から見ると、もともと興味がないと見えることも、実は理由があるかもしれません。
赤ちゃんの場合は経験がないけれど、幼稚園では半数近くの子供が何らかの英語体験をしています。
更に、小学生にもなると英語の授業もありますから、色々感じる子供も出てきますね。
私が考える解決方法は1つです。
子供と相性の良い・教えるのがうまい
英語の先生を探す
大人の場合、いくら英語が嫌いでも、英語身に付けたくないと思ってはいないはずです。
英語ができることに個人的なメリットを感じないとしても、社会的にはメリットしかありませんね。
あっという間に、簡単にできるようになるなら、きっとほとんどの人は英語が話せるようになりたいと言うと思います。
本来の英語の先生の役割は何でしょうか。
- 英語って簡単!
- 私、やれば出来るかも!
と感じさせること。
だと私は思っています。
英語って奥深いな、言葉って難しいなと思うべきは、ずっとずっと先で良いのです。
子供を英語好きにさせる先生とは?
私は英語が好きになるかどうかは、先生にかかっていると思っています。
私も学生時代の恩師との出会いで、英語で仕事をするまでになりました。
英語を教え上手な先生とは、
- 英語を学ぶことがいとも簡単かのように感じさせる力
- 子供の良いところ・得意を見極めて、褒められる力
- 子供が楽しいと感じる授業ができる力
をもっている教師のことだと思っています。
難しいと思っていた英語を、「ほら、簡単でしょう?」「すごいね!上手だね!」とほめてくれて、ゲラゲラと笑ってしまうような英語の授業をしてくれる。
そんな先生と出会ったら、子供はきっと英語が好きになると思います。
間違いなく実力も上がるでしょう。
子供を英語好きにさせるのは先生との相性
先生探しの際に考慮したいのが、子供と先生の相性です。
英語を教えることが上手くても、なんだかテンポがあっていない。
グイグイ引っ張っていく先生ばかりが良い訳ではありません。
物静かな先生で、教え上手な先生はたくさんいます。
子供の性格を一番良く分かっているのが親御さんです。
どのようなタイプの先生が相性が良さそうか、いま一度、考えて頂きたいと思います。
子供を英語好きにさせる先生を見つけたい
子供の英語の先生の理想は何ですか?
- ネイティブ講師
- 英語力の高い先生
- ベテラン・若手
など、より良い条件を求められばきりがないかもしれません。
しかし、難しい英語の本を読める先生が、子供を教えることに長けているわけではありません。
子供を相手にすることは、英語を教えることとはまた別の能力が必要です。
できれば、子供を専門に教えているスクールを選びましょう。
\先生選びのポイント/
子供が大好きになれる先生探し
一番の条件は子供が英語の先生を大好きになれることです。
例えば、英語がちょっとぐらい下手だとしても、子供が大好きな先生から教わるのであれば、英語の力は伸びます。逆だと英語の力は伸びません。
「大好きな先生が話す言葉が英語」であることの意味は大きいです。
そんな先生に出会うことができたら、子供が自然と英語好きになるのは時間の問題だと思います。
子供を英語好きにさせるために試したいこと
現実問題、相性の良い先生を選べるスクールは少ないです。
通常の教室に通うタイプの英会話スクールでは偶然の出会いを期待するしかありません。
現実問題、選べるほど多くの先生を雇うことはできないので、仕方ないですね。
私のおすすめは、自宅でレッスンを受けられるオンライン英会話スクールです!
オンライン英会話スクールは、先生を選べるシステムを採用している場合が多いです。
世界各国に住んでいる先生から相性の良い先生を選べ、レッスンを受けられます。
子供を英語好きにできる先生を見つけられる英会話スクール
- 子供のことを良く分かっていて
- 英語を教えるプロを集めている
このような特徴をもった英会話スクールをお探しの方におすすめなのが、Novakid(ノバキッド)です。
4歳から12歳までの子供だけの専用オンライン英会話スクールで、カリキュラムも非常に練られており、実力が付くこと間違いありません。
オンライン英会話スクールの中で、唯一、講師全員が英語教員免許をもっているのも嬉しいポイントです。
子供を教えるプロの中から、更に相性の良い先生を選ぶことができます。
個人的には、子供との関係性を深めることの大切さを理解しており、大好きになってもらえるような努力できる先生がおすすめです。
先生のやり方1つで、英語のレッスンは良くも悪くも、面白くも眠くもなります。
ノバキッドの質の高さを、無料体験レッスンでぜひ経験してみてくださいね!!
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