英語タッチペンはおすすめ！幼児から小学生まで有効活用

子供の英語教育を始めるにあたって、英語タッチペン教材の活用はおすすめです。

幼児期から小学校まで、年齢を問わず幅広く使うことができるでしょう。

英語は日本語と違い、アルファベットを覚えたところで単語や文章を拾い読みすることはできません。

つまり、英語を話せる・読めるようになる練習をするには、英語教材に音声データが付いていることが必要なのです。

CDが付いた教材も良いですが、子供でも手軽に使える英語ペンは理想的だと言えるでしょう。

参考にしていただければ幸いです！

英語タッチペンは何歳でもおすすめ｜その理由は？

英語タッチペンが付いた教材は、全ての年齢層のお子さんに使いやすくオススメです。

私自身、英語タッチペンを使うことで、

• 英語を取り組むハードルが下がり
• 毎日継続しやすい

と感じます。

お子さんが成長すればタブレットなどで代用できますが、特に幼児期から小学校低学年のお子さんにはタッチペンは向いているように思います。

英語に取り組むハードルが下がる

日本語でも英語でも、言葉を身に付けるには毎日コツコツ取り組むことが必要です。

気が向いた時だけ取り組むくらいでは、何年経っても「英語ができるようになった」と実感できる程うまくなりません。

しかし、毎日何かを続けることは想像するよりも大変ですので、事前に続けるための工夫をすることが大切です。

私自身、どんなことでもコツコツ取り組めるタイプではないので、継続が必要なことはひと手間をできるだけ排除するよう一生懸命考えます。

特に言葉を身に付けるには、英語を聞く時間を作ることが欠かせません。

ですので、どうしたら面倒に感じることなく、毎日英語を耳にすることできるかを考えます。

英語のタッチペンを使う方法も1つで、個人的に手間が最小限に抑えられるのでお勧めです。

CDで音声を聞く場合には、CDを探す▷ケースから出す▷CDをセットする▷聞きたい部分を探すと、聞きたい音声にたどりつくまでに手間がかかります。

しかし、音声ペンであればスイッチを入れて、聞きたい部分をタッチするだけのため手軽に使えるのです。

タッチペンは取り扱いが簡単

手軽に音声を聞けるタッチペンは、子供が１人で使いやすいというメリットもあります。

英語の取り組みを継続するために手間を減らすことの究極は、子供が親の力を借りず１人で進められることです。

ただ、何も言わなくても、毎日コツコツ取り組める子供さんは稀でしょう。

ほとんどのご家庭で「何時になったらやる？」など、子供に取り組みを促すの必要性はあると思います。

しかし、親がずっと隣にいなくても、やり始めたら子供だけで進められるサイクルを作ることは継続を楽にしてくれます。

そういう意味でも使い勝手の良いタッチペンはお勧めです！

最近のタッチペンは音質が良い

我が家には3本ほどタッチペンを持っていますが、共通していることは、どれも音質が良いということです。

私が子供の頃（というと、30年くらい前になってしまいますが）の印象ですと、英語の音声が出る機械は雑音が混じることが当然のように感じていましたが、今はどれもクリアに聞こえます。

お子さんが使う時にも途中で切れたり、何を言っているのか不明瞭ということはまずないのではないかと思います。

おすすめ英語タッチペン教材はこれ！

英語のタッチペンも色々な種類があるのですが、個人的にMaiyaPen（マヤペン）をお勧めしています。

マヤペンは教育熱心な中国で主に利用されているもので、近年、日本でも手に入れることができるようになりました。

MaiyaPen専用dabデータがあれば、自分で後からペンに音声を追加することも可能です。

以下、年齢・目的別に、マヤペンと一緒に購入できる絵本セットをご紹介します。

有名な英語絵本を読み聞かせるなら

赤ちゃんから幼児期のお子さんに英語の読み聞かせをしたいなら、Liaoリスト130冊がお勧めです。

世界的に有名な絵本が難易度順に並べられており、簡単なものから難しいものへ徐々に読めるようになる仕組みです。

個人的にはこのセットを1年間で3周（130冊×3）して、1日1～2冊のペースで読み聞かせをすると良いのではと考えています。

幼い時期にはタッチペンを使って読み聞かせますが、年齢が上がってきたら自力読み（音読）へ移行できるので、長く使える絵本教材としておすすめです。

▷　全130冊セットは、こちら

▷　【お試し】前半58冊セットは、こちら

子供が英語を読む練習をするなら

幼児から小学生におすすめなのが、Oxford reading treeの絵本セットです。

頭文字を取ってORTと呼ばれている有名なシリーズで、イギリス小学校の教科書として8割の学校に採用されています。

教科書として使われているだけあり言葉の難易度も考慮され、分かり易いだけでなく、楽しく読めるよう作られています。

現地の4歳から8歳頃の子供たちが対象となっていて、Stage1-13（358冊）で構成されています。

Stage1は文字が少なく、言葉の繰り返しが多く、挿絵から言葉の意味が想像しやすくできているので、英語を始めたばかりのお子さんにもぴったりです。

※　Stage7-8で大学生でも知らない単語が少し出てきます。おうち英語6年目の息子はStage5を読んでおり、感覚的に中学3年から高校1年生くらいの教科書レベルです。

読めない単語があるときにはタッチペンで音声を聞き、真似しながら読み方を覚えていきます。

▷　タッチペン付きORTセット、こちら

▷　数量限定お値打ちセット、こちら

＼お試し30冊パック／

旅行で使う表現を覚えたいなら

七田式のタッチペン教材は、旅行で使える英語表現が集められているという点で良いと思います。

幼児期の英語教材として販売されていますが、テーマが世界旅行ですので小学生のお子さんにぴったりだと考えています。

実際のところ、おうち英語に年単位で取り組んでいけば、旅行先で必要になる英語は自然に身に付くでしょう。

しかし、そのレベルにたどり着くまでに何年かの取り組みが必要です。

小学生から英語を始める場合などは、お子さんのやる気をうまく引き出す必要があります。

年齢の上がったお子さんが毎日コツコツ取り組むには、目標を持つなどの英語に取り組む理由が必要なのです。

外国や異文化に興味をもっているお子さんに良いかもしれません。

▷　七田式タッチペン公式HPは、こちら

※　公式HPにある35日でバイリンガルは言い過ぎなので鵜吞みにしない方が良いと思います。小学生以降の旅行好きなお子さんが英語を始めるきっかけ教材としてお勧めです。

おすすめ英語タッチペンは量を確保できるもの

何歳から英語を始めても、英語が身に付くまでに少なくとも2500時間から4000時間が必要だと言われています。

2000時間を達成するのに1日1時間を毎日続けて5年半かかりますから、決して短い時間とは言えません。

しかし、小学3年生から高校3年生まで英語の授業は合わせて1200-1300時間あります。

自宅での英語取り組みを追加することで、英語を身に付けるのに必要な学習時間を達成してしまうのは良い戦略のように思います。

英語を身に付けるには量が必要

私は英語を中学1年生から始め、ざっと英語学習歴は30年になります。

英語の勉強を続けてきたというよりは、途中からは英語を教えるようになり、英語に関わるような環境に身を置いてきました。

では、英語がものすごくできるのかと言われるとそのようなことはなく、30年も英語に触れてきているのに大したことないな…というのが正直なところです。

ご自身の経験から英語が「間に合う」って言ってる方達は努力できる人達なんだろうなと思う。英語って本当に努力の教科。理屈じゃなく覚えることがいっぱい。やることいっぱい。めちゃくちゃ時間がかかる。…

— ちむ子👶4y@おうち英語 (@chimwo_chimko) February 11, 2024

何歳からスタートしても英語が身に付くケースはありますが、子供のことを考えるとできるだけ不必要な苦労はさせたくないと思うのが親心です。

私自身の今までの取り組みを振り返っても、気が付いたらある程度の英語が話せていたならどれだけ良かったかと感じます。

親御さんの力を借りて、子供のうちからコツコツと英語時間を楽しく積み上げられるのなら理想的ではないでしょうか。

子供の英語は楽しく取り組めるのが一番

英語習得にかかる長さを考えると、タッチペンを使った教材も「量を確保できるもの」がおすすめです。

100冊を超える絵本の購入には使いきれるかどうか迷いもあるかと思いますが、毎日コツコツ取り組むことで英語力が高まります。

お子さんが話しが分かる年齢になっていれば、理屈を説明してあげるのも良いと思います。

まだ年齢的に早い場合には、親御さんが習慣を作ってあげる必要がありますね。

一方、子供は楽しく取り組めることで継続することができますので、お子さんが興味を持ちそうな内容のものを選んであげることは意識すると良いと思います。

参考にしていただければ幸いです！