オンライン英会話

オンライン英会話を続けた結果は?子供4歳スタートの成果は大きかった

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オンライン英会話を続けた結果成果として、子供は英語を話すことができるようになるのでしょうか。

週1回の通学タイプが一般的な英会話スクールですが、オンライン英会話には異なる特徴があるのでしょうか。

現役英語講師
はむ先生

はじめまして。
英語講師の「はむ先生」と申します。

教歴は15年ほど。現在は子育てをしながら、大学の非常勤講師として働いています!

結果論にはなりますが、4歳からオンライン英会話を利用し始めた息子は英語を話せるようになりました。

この結果はオンライン英会話だからこそ得られたものだと考えています。

こちらの記事では、

  1. オンライン英会話を続けた結果の1例とその詳細
  2. 子供が英語を身に付けるまでのコツ
  3. オンライン英会話を利用するメリット

について書いていきたいと思います!

子供オンライン英会話を続けた結果はすごかった

画面越しにレッスンを受けるオンライン英会話は、先生任せではない分、親御さんのサポートが必要な場合も多く、継続することに難しさをと感じることがあります。

しかし、年単位で英会話レッスンを続けた結果は親御さんの想像を超えるものがあると考えています。

我が家では息子が4歳のときからオンライン英会話を利用し始めましたので、その詳細をお伝えしていきたいと思います。

現役英語講師
はむ先生

1例としてご覧ください!

息子が利用したオンライン英会話

息子のオンライン英会話として選んだのは、子供専用のオンライン英会話スクールNovakid(ノバキッド)です。

▷ Novakid公式HPは、こちら

対象年齢は4歳から12歳で、幼児から小学生までのお子さんがレッスンを受けられます。

息子は3歳半を過ぎたころから色々なオンライン英会話の体験レッスンを受けましたが、

  1. 聞く・話す・読む力を高めるためのカリキュラムがある
  2. 楽しくレッスンを受けられるよう教材が工夫されている
  3. 先生が英語教育について学んでいる

という特徴のあるノバキッドを選びました。

英会話レッスンはマンツーマンで、1回のレッスン時間は25分です。

4歳から始めたレッスン成果は目覚ましく、6歳になると簡単な日常会話ができ、英文も読めるようになりました。

▷ 【動画あり】2年間の変化は、こちら

現役英語講師
はむ先生

ここまでうまく英語が身に付くとは私自身も思っていませんでした。

英会話レッスンの頻度は週1‐3回

英会話レッスンの頻度は、子供の学校に合わせて臨機応変に変えています

4歳の夏休み期間にスタートして、最初1か月慣れるために週3回でレッスンを受けました。

その後、幼稚園が始まってからは週1でレッスンを継続しました。

年齢的な幼さもあり、疲れていれば寝てしまいますし、機嫌が悪ければうまくレッスンを受けられないので大変に感じましたが、何とか続けた感じです。

長期休みになると頻度を上げました。

現役英語講師
はむ先生

レッスンをきちんと受けないので注意したら泣き出して、そのままレッスン中断ということもありましたね…。

5歳の途中くらいからレッスンの頻度を週2‐3回に上げました。

日本語と同じように英語も随分話せて読めるようになった時期です。

小学校入学を控える6歳になると、更にぐんと心身ともに成長した様子で、レッスンをスムーズに受けられるようになりました。

幼児期は平均すると週2回でレッスンを受けていた計算になります。

※ 小学校に入学した今は、週3回の頻度(月・水・金)でレッスンを継続しています。

子供オンライン英会話だけ続けた結果ではない

先に見て頂いた子供の英語力の変化は、子供オンライン英会話を4歳から続けた結果ですが、それ以外の取り組みの影響もあると考えています。

息子はオンライン英会話を始めるまでは英語を話さなかったので、「英語しか分からない相手」を提供してくれるオンライン英会話抜きに話せるようにならなかったでしょう。

一方、自宅での取り組みを全くなくして、オンライン英会話だけで英語を話せるようになることも難しかったと思います。

自宅の取り組み+週2-3回のオンライン英会話」で英語が身に付いたと考えています。

現役英語講師
はむ先生

理論的にも「英語に触れる量」が少なすぎ難しいでしょう。

レッスン外にも英語時間を作る

人間が言葉を身に付ける過程について学べば分かることなのですが、短時間で言葉は身に付かないことは理論で既に分かっています。

それは0歳から始めても、6歳から始めても、12歳から始めても同じことで、人間が言葉を身に付けるには長い時間がかかるのです。

現役英語講師
はむ先生

ざっくり2000時間を目安にすると良いと思います。

2000時間とは、

  • 1日1時間の取り組みで約5年半

を要する期間です。

もちろんそれで大人の様に話せるようになる訳ではなく、言葉が何とか使えるというレベルに達することができる時間です。

従って、英会話レッスンを受けているだけでは英語に接する時間が短すぎ、上達をなかなか感じることは難しいと言えるでしょう。

▷ 年齢別・自宅での取り組み方は、こちら

オンライン英会話だけで済ませたいなら毎日レッスンがコツ!

自宅で英語時間を作ることなど到底無理だと感じられる場合には、オンライン英会話を毎日受けることをお勧めします。

外部の力を借りて毎日英語時間を作ることは、1つの方法です。

個人的におすすめなのが、QQEnglishの子供コースとして設置されているオンライン英会話QQKids(キューキューキッズ)です。

毎日レッスンを受けても料金が手ごろで、レッスン内容も充実している、バランスの取れたオンライン英会話です。

▷ QQEnglish公式HPは、こちら

月30回コースで約12,000円で利用でき、毎日25分の英語時間を確保することができます。

▷ QQKidsの詳しい情報は、こちら

英語に慣れてきたら英語のYouTube動画を見る時間を作るなどすれば、1日1時間の英語時間を達成することはそこまで難しくありません。

各ご家庭の生活リズムの中で、どうしたら楽に継続できるかを考えることがコツだと思います。

現役英語講師
はむ先生

頑張らなくてもできる方法を考えたいですね!

子供がオンライン英会話を続けた結果は想像以上

お子さんがオンライン英会話(+毎日1時間程度の英語時間)を続けた結果として得られるものは、親御さんの想像を超えるものがあるはずです。

皆さんが母語である日本語を自然に身に付けたように、日常生活に少し英語を取り入れる環境を用意するだけで子供は自然に言葉を身に付けられるのです。

これは個人がもつ能力ではなく、子供の言語習得能力のなせる業だと言えるでしょう。

年齢が高まるほど意識した勉強が必要になるので、早い方が子供本人は楽に(知らない間に)英語を身に付けられることは知っておくと良い知識です。

現役英語講師
はむ先生

お子さんの年齢が低い程、親御さんの意識的なサポートは必須となります。

英語を使う学校に行かなくとも自宅で身に付けられるメリット

インターネット環境が充実した現在、やる気にさえなれば英語に触れられる環境は用意することができます。

高額なプリスクールやインターナショナルスクールに通わなくとも、子供が幼いうちに英語の基礎力(日常会話ができる程度)は身に付けることができるのです。

これはやり方を知っていれば取り組むことができる、誰にでも開かれたものなので、ぜひ始めて欲しいと思っています。

▷ 年齢別/おうち英語始め方は、こちら

現役英語講師
はむ先生

お子さんが小学生でもぜひ「今から」始めて欲しいです!

日常的に英会話を続けられる手軽さはオンラインだからこそ

英語が日常生活で必要のない日本において、手軽に英語を話す機会を作ることができるオンライン英会話を活用しない手はないと思います。

逆にオンライン英会話スクールがなければ、なかなか英語を日常的に話すという環境を作ることは難しいでしょう。

親御さん世代に受けてきた英語教育からも分かることですが、いくら英文法や英文読解の練習をしても、英語は話せるようにはなりません。

英語を話せるようになるには、英語を話す練習が別に必要なのです。

現役英語講師
はむ先生

聞いて分かる▷話せるという流れが自然な言葉の習得順序です。

インターネット環境が整った現在だからこそできる新しい英語学習をぜひ多くのご家族に始めてみて欲しいと思っています。

参考にしていただければ幸いです!