子どもの読書アプリとして話題になっている「ヨンデミー」。
このサービスには、子どもの読書力を数値で表す 「ヨンデミーレベル」 という仕組みがあります。
大学英語講師はむ先生英語講師の「はむ先生(村上里実)」です。教歴は15年、大学で非常勤講師を務め、第二言語習得を専門としています。
わが家では、小学1年生の6月にヨンデミーをはじめて使いました。
最近、久しぶりに再登録してみたところ、小2の息子のヨンデミーレベルは 31 でした。
ただ、それがどのくらいのレベル感なのか、ピンとこず・・・。
そこで今回、ヨンデミーレベルについて詳しく調べてみることにしました。
この記事では、
・ヨンデミーのレベルの仕組み
・レベルの目安と学年の関係
・わが家のレベルの変化
について、実際の体験も交えながらまとめていきます。
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ヨンデミーのレベルとは?

まず、ヨンデミーのレベルとは何なのかを簡単に説明します。
ヨンデミーでは、子どもの読書力を数値で表すために、ヨンデミー独自のレベル指標が使われています。
このレベルは、主に次のような要素をもとに決められていると考えられます。
- 文章の長さ
- 漢字の割合
- 語彙の難易度
- 本の難しさ
つまり、ヨンデミーレベルは「どのくらいの難易度の本を読めるか」を数値で表したものです。
学校のテストの点数のように、良い・悪いを評価するものではなく、子どもの読書レベルに合った本をおすすめするための指標と考えるとよいでしょう。
ヨンデミーレベルの目安と学年

ヨンデミーレベルは、児童書の難易度や文章量、語彙などをもとに設定されており、学校の教科書の読書レベルともおおよそ対応する指標が作られています。
ヨンデミーが公開している資料では、教科書のレベルを基準にすると、次のような目安になります。

| 学年 | 教科書のヨンデミーレベル |
|---|---|
| 小1 | 18前後 |
| 小2 | 22前後 |
| 小3 | 30前後 |
| 小4 | 35前後 |
| 小5 | 42前後 |
| 小6 | 48前後 |
| 中1 | 55前後 |
この表は、各学年の国語教科書の難易度をヨンデミーレベルに換算したものです。
つまり、たとえば
- 小2の教科書 → レベル22程度
- 小3の教科書 → レベル30程度
というイメージになります。
そのため、もし子どものヨンデミーレベルが30前後であれば、小3程度の文章を読む力があるという目安になります。

ただし、この数値はあくまで参考です。
子どもの読書力は、
- 読書量
- 読む本の種類
- 読書習慣
によって大きく変わります。
同じ学年でも、読書量の多い子どもはレベルが高くなることがありますし、逆にまだ本を読む機会が少ない場合は、目安より低いレベルになることもあります。
ヨンデミーのレベルは、「読書力を評価するもの」ではなく、「今の読書レベルに合った本を見つけるための目安」として考えると良いようです。
実際にヨンデミーでは、このレベルをもとにおすすめの本が表示されるため、子どもが無理なく読める本に出会いやすい仕組みになっています。
わが家のヨンデミーレベルが変化した理由

ここからは、わが家の例を紹介します。
息子は現在、小学2年生(もうすぐ3年生)です。
最近、久しぶりにヨンデミーに登録してみたところ、表示されたレベルは 31 でした。
小学3年生の教科書レベルは30です。
この数字を見て、まず思ったのは「意外と高い」ということでした。
ヨンデミーレベルの変化:小1は19、小2は31

実は、息子は小学1年生の6月に、1か月ほどヨンデミーを使っていました。
そのときのヨンデミーレベルは19 で、おすすめされた本はレベル12-25前後 、上のようなコメントをもらっていました。
つまり、この1年半で
- レベル19 → レベル31
になったことになります。
数字だけ見ると、学年相応に変化したように感じます。
実際の読書の様子を考えてみても、そこまで不思議な変化ではないようにも思いました。
1年半でヨンデミーレベルが上がった2つの理由

レベルが上がった理由として、思い当たるのは
- 小学校での授業
- 公文の国語
です。
小学2年の息子は現在、公文国語の D1教材 を進めています。
公文国語は、毎日宿題がでて、文章をたくさん読む教材です。
短い文章から始まり、少しずつ長い文章を読めるように少しずつ練習をしていきます。
公文の目安では、
- A教材:小1
- B教材:小2
- C教材:小3
- D教材:小4
くらいのレベルと言われることが多いです。
つまり、D1教材を読んでいるということは、小4程度の文章を読む練習をしていることになります。
ヨンデミーのレベル31という結果を見たとき、「読書レベルとしては、だいたいそのくらいかもしれない」という印象を持ちました。
漢字が読めるようになると、ヨンデミーレベルも上がる

ヨンデミーレベルの 30前後 は、漢字検定でいうと 8級(小学3年生程度) に近い難易度とされています。
また、漢検8級程度の読解力がある場合、ヨンデミーでは YL25〜35 程度の本がおすすめとされています。
このことを考えると、
- 公文国語で C教材を終え、D教材に入っている現在の読書力
- ヨンデミーレベル31
の2つは、大きくずれていないように感じました。
おそらく、公文国語で文章を読む量が増えたことが、読書力の成長につながっているのではないかと思います。
また、小学校から出される毎日の音読の宿題も、助けになっていると感じます。
ヨンデミーのレベルは参考になる?

ヨンデミーのレベルは、読解力を見る参考になるのでしょうか。
わが家の印象としては、子どもの読解力を知るひとつの目安になると感じました。
お子さんが、どの程度読む力があるのかを知りたいときには、ヨンデミーの無料診断を受けてみると良いでしょう。
読書量とレベルの関係

小学生の読書力は、かなりの部分が 読書量 によって決まると言われています。
たくさん文章を読むことで、
- 語彙
- 文の理解
- 読解力
が少しずつ育っていくからです。
ヨンデミーは、
- 子どもに合った本を提案する
- 読書ミッションを出す
- 読書記録を残す
といった仕組みがあり、読書量を増やすきっかけになります。
そのため、ヨンデミーを続けることで、自然とレベルが上がるということはあり得ると思います。
公文ではダメ?わが家の経験から見えたヨンデミーの良さとは

久しぶりにヨンデミーを使ってみて、改めて感じたメリットは、読書をゲームのように楽しめるところです。
公文のようなプリント学習は、読書を楽しめるような工夫はあまりされていません。
ヨンデミーでは、
- レベル
- ミッション
- おすすめ本
などが表示されます。
そのため、子どもは「次はどの本を読もうかな」と自然に思うようになります。
我が家は公文の国語を利用しましたが、どうしても読書が勉強になってしまいます。
楽しいものというよりは、こなすものという位置づけです。
ヨンデミーは親が「本を読みなさい」と言うよりも、子ども自身が本に興味を持つ仕組みになっているのが良いところでしょう。
そんなわが家では、小学3年生からヨンデミーを再開しようと思っています。
わが家のヨンデミー体験談は別の記事にまとめています。
『ヨンデミーの評判は?6歳息子の変化をレポート』を読んでみる >>
ヨンデミーのレベルは「目安」として考える

最後に、ヨンデミーのレベルについて感じたことを書いておきます。
ヨンデミーのレベルは、子どもの読書力を知るための ひとつの目安 になるように思います。
ただし、レベルが高い方がよい、低いとよくないというものではありません。
子どもによって
- 本が好きな子
- まだ読書習慣がない子
など、状況はさまざまです。
大切なのは、子どもが本を読むことを楽しめることだと思います。
ヨンデミーは、そのきっかけを作ってくれるサービスの一つだと感じました。
わが家でも、しばらく様子を見ながら、読書習慣づくりに活用していこうと思っています。
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