「小学生からトド英語を始めても意味がある?」
「英語教室と併用できる?」
「低学年の家庭学習に使える?」
小学生から英語学習を始めるとき、「何から始めたらいいのか分からない」と感じる保護者の方は多いのではないでしょうか。
英語教室に通うべきか、オンライン英会話を始めるべきか、それとも家庭でできる教材を取り入れるべきか。
選択肢が多いからこそ、迷ってしまいますよね。
大学英語講師はむ先生英語講師の「はむ先生(村上里実)」です。教歴は15年、大学で非常勤講師を務め、第二言語習得を専門としています。
私が週末に英語を教えている小学生の女の子は、小学2年生の2025年5月からトド英語を始めました。
週1回程度の英語レッスンを続けながら、自宅ではトド英語を進めてもらう形です。
トド英語は幼児向けの印象を持たれることもありますが、実際に小学生の学習に取り入れてみると、小学校低学年から始める英語学習にも相性がよいことに驚きました。
開始1年後の今、初見の英語も少しずつ読めるようになるなど、成果も順調にでていると感じられます。
この記事では、
・トド英語を小学生から始めるメリット・デメリット
・週1回程度の英語レッスンと組み合わせて取り組んだ1年間の記録
・1年後に感じた成果
についてまとめます。
トド英語は小学生スタートに向いている

トド英語というと、幼児期から英語にふれる教材というイメージがあるかもしれません。
たしかに、画面の雰囲気やキャラクターは子ども向けで、未就学児でも取り組みやすい作りになっています。
でも実際には、小学校低学年から始める子にも使いやすい教材だと感じます。
特に、これまで英語にあまり触れてこなかった小学生や、学校英語が始まる前後の子どもにとっては、英語の土台を家庭で作るのにちょうどよい内容です。
英語学習で大切なのは、いきなり難しい文法を覚えることではありません。
- まずは、英語の音に慣れること
- 簡単な単語を聞いて分かること
- 文字と音が少しずつ結びついていくこと
- そして、英語に毎日ふれる習慣を作ること
トド英語は、この「英語の入口」の部分を、家庭で無理なく続けやすい形にしてくれる教材だと思います。
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毎日の取り組みが具体的で明確

トド英語のよいところは、「今日はこれをやればいい」という内容が分かりやすいことです。
英語学習を家庭で続けようと思っても、保護者が毎日教材を選んだり、進め方を考えたりするのは大変です。
- 「今日は何をやらせよう?」
- 「どの順番で進めればいい?」
- 「これで本当に力がついているのかな?」
こうした迷いがあると、親の負担が大きくなり、だんだん続けるのが難しくなります。
現役英語講師はむ先生私自身も自分の子どもにやらせようと思うと、苦労するものです
その点、トド英語はアプリの中でその日の学習内容が提示されるため、子どもも保護者も迷いにくいです。
もちろん、完全に子ども任せで進むかというと、年齢や性格によって差はあります。
特に小学生低学年の場合は、最初のうちは声かけが必要だと感じます。
それでも、「何をするか」が決まっているだけで、家庭学習のハードルはかなり下がります。
英語学習は、1日だけ長時間がんばるよりも、短い時間でも毎日ふれることが大切です。
トド英語は、この「毎日少しずつ」を作りやすい教材だと感じました。
小学校低学年スタートにぴったりの学習内容

小学校低学年から英語を始める場合、最初から読み書きを強く求めすぎると、子どもが苦手意識を持ってしまうことがあります。
特に英語は、日本語と音の仕組みも文字の使い方も違います。
アルファベットを覚えたからといって、すぐに英語が読めるわけではありません。
英語には、文字と音の関係を少しずつ理解していく過程が必要です。
トド英語では、歌やゲーム、音声を使いながら、英語の音・単語・簡単な文にふれていきます。
子どもにとっては「勉強している」というより、「アプリで遊びながら英語にふれている」感覚に近いと思います。
この入り方は、小学校低学年にはとても大切です。
英語を始めたばかりの時期に、「難しい」「分からない」「つまらない」と感じてしまうと、その後の学習にも影響します。
反対に、最初の段階で「英語ってちょっと分かる」「音を聞いたらできた」「ゲームみたいで楽しい」と感じられると、英語への抵抗感が少なくなります。
トド英語は、英語を学習科目として本格的に学ぶ前の準備としても、ちょうどよい教材だと感じました。
小学生からトド英語を始めるメリット・デメリット

実際に使ってみて、トド英語にはたくさんのメリットがあると感じました。
ただし、どんな教材にも向き・不向きはあります。
ここでは、小学生からトド英語を始めるメリットとデメリットを、保護者目線でまとめます。
メリット:手軽な価格と良質な教材

トド英語の大きなメリットは、家庭で手軽に始められることです。
月1400円と費用面の負担が比較的少なく、毎日使いやすい教材です。
英語学習では、どうしても「たくさんお金をかけないと身につかないのでは」と考えてしまうことがあります。
もちろん、英会話教室やオンライン英会話には、それぞれ良さがあります。
先生とのやり取りや、実際に英語を使う経験はとても大切です。
ただ、英語にふれる時間を増やすという意味では、家庭で続けられる教材の存在も欠かせません。
特に小学生の場合、学校・宿題・習い事・遊びの時間があり、毎日まとまった英語時間を確保するのは簡単ではありません。
その中で、体系立てて作られているトド英語は、家庭学習に組み込みやすいと感じました。
また、教材の内容もよくできています。
英語の音にふれる活動、単語を覚える活動、文字を読む活動、簡単な文を理解する活動などが、子ども向けに工夫されています。
ただ単語を暗記するだけではなく、音声を聞きながら進められる点もよいところです。
小学生から英語を始める場合、「読むこと」や「書くこと」に気持ちが向きやすいですが、英語はまず音から入ることが大切です。
トド英語は、音声中心でくり返し取り組めるため、英語の土台作りに向いていると思います。
デメリット:習慣化させる努力は必要

一方で、トド英語を始めたからといって、自動的に英語力が伸びるわけではありません。
アプリ教材ですが、タブレットの中にダウンロードされているだけでは効果は出ません。
大切なのは、実際に使い続けることです。
特に小学生の場合、最初は楽しく取り組んでいても、だんだん飽きてくることがあります。
毎日の学習を子どもだけに任せていると、いつの間にかやらなくなってしまうこともあるでしょう。
どのご家庭でも、完全に子ども任せで毎日続くことは難しいでしょう。
- 「今日のトド英語やった?」
- 「先にトド英語を終わらせよう」
- 「ここまでやったら終わりにしよう」
このような声かけは必要だと思います。
つまり、トド英語は良い教材ですが、習慣化には保護者のサポートが必要です。
これはトド英語に限った話ではなく、英語学習は、どの教材を使っても継続が大切です。
オンライン英会話でも、英語教室でも、家庭学習でも、続けなければ力にはなりません。
その意味で、トド英語のデメリットは「教材そのものが悪い」というより、「家庭学習として続ける仕組み作りが必要」ということだと思います。
たとえば、
- 朝の短い時間
- 学校から帰ってきた後
- 夕食前
など、子どもが取り組みやすいタイミングを決めておくと続けやすいです。
「時間があるときにやる」だと、なかなか定着しません。
「この時間にやる」と決めてしまう方が、親も子どもも迷わずに済みます。
トド英語を小学2年生から始めた1年間の記録

ここからは、小学2年生スタートのお子さんに、実際にトド英語を使った記録をまとめます。
この女の子は2年生になったばかりの5月から英語学習を始めました。
それまで英語にまったく触れておらず、初めての英語学習の相手として、私が教えることになりました。
レッスンは週1回の頻度で行いましたが、それだけでは不十分だと判断。
家庭で毎日取り組める英語教材として、トド英語を取り入れることにしました。
目的は、英語を一気に伸ばすことではなく、楽しく英語にふれる時間を増やすこと。
そして、英語学習を生活の中に自然に入れていくことでした。
小学2年生5月スタート:取り組み内容は?
トド英語を始めたのは、小学2年生の5月です。
英語学習の形としては、週末に週1回程度の英語レッスン(45分)を行い、それに加えて自宅でトド英語を進めてもらいました。
週1回のレッスンでは、レッスンの時間を楽しいと思ってもらえるような取り組みを中心に行いました。
たとえば、
- 英語の歌やカード
- 簡単なやり取り
- 動画を見ながら書き取り&発表
- フォニックス&英語絵本
などです。
レッスンの後にお母さんに聞いてもらうことを目標にすると英語を話すことにやる気を見せたので、その形で取り組みました。
ただ、週1回のレッスンだけでは、英語にふれる時間としてはどうしても限られます。
英語を始めとする語学は、1回のレッスンで一気に身につくものではありません。
- 少しずつ聞く
- 少しずつ読む
- 少しずつ思い出す
- そして、何度もくり返す
この積み重ねが必要です。
そこで、自宅学習としてトド英語を進めてもらいました。
親御さんの協力も得て、毎日ではないかもしれませんができるだけ取り組んでもらえたように思います。
トド英語はレベルAからスタートして、1年後にはレベルGまで到達しました。
ちょうど、全プログラムの4分の1を終えることができました。
3年生になる節目で、フォニックスが身に付いてきた様子が見られたので、簡単な絵本の音読も取り入れました。
トド英語で少しずつでも家庭で英語にふれられる仕組みがあることは、とても大切だと感じました。
週1回の英語レッスンで英語を使う機会を作り、自宅ではトド英語で英語にふれる時間を増やす。
この組み合わせは、小学生の英語学習にとても取り入れやすい形だと思います。
1年後の成果は?
小学2年生の5月からトド英語を始め、週1回程度の英語レッスンと並行して1年間取り組んだ結果、英語に対する抵抗感がかなり少なくなったと感じました。
もちろん、英語が急にペラペラ話せるようになる、というわけではありません。
でも、
- 英語の音を聞き慣れ理解できる
- 簡単な単語を覚える
- フォニックスを覚え、短い英文を読める
が、少しずつ自然に身について行きました。
これは、小学生の英語学習ではとても大きな成果だと思います。
特に印象的だったのは、レッスン中の反応です。
以前よりも、英語の音を聞いたときの理解が早くなったり、英語の動画を楽しめる場面が増えたりしました。
トド英語でくり返しふれている単語や表現が、レッスンの中でも「あ、これ知ってる」とつながることがあります。
この「知っている」「聞いたことがある」という感覚は、子どもにとって大きな安心材料になります。
英語を学び始めたばかりの時期に、すべてを完璧に理解する必要はありません。
むしろ大切なのは、英語を見たり聞いたりしたときに、「分からないから嫌だ」となりにくいことです。
子どもの性格にもよるのかもしれません。
しかし、間違えること・知らないことを嫌がったり、避けたりする傾向にある場合には、少しずつ知識を増やして自信を付けていくことも大切だと感じました。
トド英語を家庭で続けることで、英語にふれる回数が増え、週1回のレッスンでも学習内容がつながりやすくなっていることは間違いないでしょう。
週1回のレッスンだけではこの成果を出すことは無理だったと思います。
英語教室での学びと、家庭でのトド英語がうまく補い合った形です。
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小学生からの英語学習もトド英語で習慣化できる

小学生から英語を始める場合、まず大切なのは「英語にふれる習慣」を作ることです。
週1回のレッスンだけでは、英語にふれる時間としてはどうしても限られます。
だからこそ、家庭でも少しずつ英語に触れられる仕組みがあると、成果が感じられやすくなります。
トド英語は、毎日の取り組みが分かりやすく、小学生でも無理なく続けやすい教材です。
ここからは、小学生の英語学習に家庭学習が必要な理由と、英語力が少しずつ積み重なっていく過程についてまとめます。
英語学習に欠かせない家庭学習

英語を身につけるには、レッスンの時間だけでなく、家庭で英語にふれる時間も大切です。
どちらか1つを選ぶなら、私は家庭学習の時間の方が効果的だと思います。
週1回の英語レッスンは、子どもにとってよい刺激になります。
先生とやり取りをしたり、英語の歌やゲームを楽しんだりすることで、「英語って楽しい」という気持ちを育てることができます。
ただ、週1回のレッスンだけでは、英語にふれる時間としては限られます。
そこで大切になるのが、家庭学習です。
自宅でトド英語に取り組むことで、レッスンのない日にも英語の音や単語にふれることができます。
毎日少しずつでも英語にふれることで、聞いたことのある表現や、見たことのある単語が増えていきます。
レッスンで初めて出会う英語ばかりだと、子どもにとって負担が大きくなります。
でも、家庭で少しでも英語にふれていると、レッスン中にも「あ、これ分かる」と感じられる場面が増えていきます。
トド英語は、家庭で英語にふれる時間を作る教材として使いやすいと感じます。
英語教室で楽しく学び、自宅ではトド英語で少しずつくり返す。
この組み合わせが、小学生の英語学習を支える土台になると思います。
英語力は少しずつの積み重ね

英語は、一度にたくさん学ぶよりも、少しずつくり返しふれることで定着しやすくなります。
トド英語は、毎日の取り組みが分かりやすく、復習も組み込まれている、家庭でも続けやすい教材です。
保護者が毎回教材を準備しなくても、アプリを開けばすぐに始められる点も助かります。
週1回の英語レッスンで英語を使う経験をし、自宅ではトド英語で英語にふれる時間を増やす。
この組み合わせが、小学生の英語学習を支える土台になると感じています。
参考にしていただければ幸いです!

