お子さんの国語力を伸ばすためには読解力の向上だけでなく、自分の考えを言語化し、文章にする力を高めることは非常に重要です。
小学低学年のうちは言葉の発達段階にあるため、どのような教材が効果的か迷ってしまうことも多いでしょう。
大学英語講師はむ先生はじめまして！
英語講師の「はむ先生」と申します。
教歴は15年ほど。現在、大学の非常勤講師として働いています。
そのような中で注目したいのがブンブンどりむという「書くこと」に力を入れた教材です。
この教材は子どもの考えて書く力を育むために設計されており、月2回の作文添削を通じてスキルアップを目指します。
この記事では、
小学1年生の息子が実際に「ブンブンどりむ」を利用した体験談
をもとに、その効果や口コミを詳しく解説していきます。
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日本語能力と英語学習の関係
外国語として英語力を高めるには、母語である日本語力の向上が欠かせません。端的に言うと、日本語でできないことは英語でもできないと言うことです。お子さんの英語教育に力を入れる場合には、国語力が高まる取り組みも意識的に行うことをおすすめします。
ブンブンどりむ口コミはどう？特徴は？
ブンブンどりむの特徴は「書く能力を高める」ことに注力している点にあります。
言葉を身に付けるのにも段階があり、
- 聞く▷話す▷読む▷書く
の順に習得されるのが自然です。
一方で、読み書きの能力は放っておいて身に付くものではないため、教育的な手助けが必要だと言えます。
ブンブンどりむは幼児期までに高めた聞く・話す能力を、読み・書き能力につなげる助けをしてくれる教材です。
大学英語講師はむ先生詳しく見ていきましょう！
教材の特徴
ブンブンどりむの教材は、子どもたちが楽しく学べるよう、魅力的なキャラクターやストーリーが教材に組み込まれています。
特に低学年の子どもたちは自然と興味を持ち、積極的に作文に取り組むことができます。
特徴的なのは、専門の講師による作文添削サービスが提供されており、子どもが書いた作文に対して具体的なフィードバックが得られる点です。
この添削サービスは、学習のモチベーションを高め、次のステップへの意欲を引き出す重要な要素となっています。
現役英語講師はむ先生先生からのコメントは、子ども達は嬉しいですよね！
通信教材のため、毎月新しい教材が届けられる仕組みが整っています。
ブンブンどりむは1年間を通したカリキュラムが組まれており（途中入会可能）、1日の学習時間は10分が想定されています。
長時間机に向かう必要なく、定期的に作文を書く習慣を身につけることができます。
段階的なカリキュラムと多様なテーマが組み込まれているため、さまざまなシチュエーションに応じた作文力を育むことが可能です。
料金は？
ブンブンどりむの利用料金は、
- 1年生：月額4,840円
- 2年生以降：月額5,335円
です。
月額・6カ月一括・12か月一括とありますが支払い方法による割引はありませんので、都合の良い方で検討されると良いと思います。
一括払いでも途中で止める場合には、返金されます。
ただし、退会の手続き等が必要になるので、継続できるか心配な場合には毎月払いをおすすめします。
利用者の口コミ
SNSやHPなどでどのような口コミが見られるかをまとめてみました。
Xでは楽しく取り組めるという口コミが多く見られました。
アメブロでは添削が充実しているという声が多く聞かれました。
その他にも、ブンブンどりむの会報誌に紹介されている情報が役立っているという声が多く見られました。
お子さんの教育に熱心な親御さんが利用されているのだろうと感じます。
小1体験談｜ブンブンどりむの口コミ！
今回、ブンブンどりむを小学1年の息子に3カ月試してみたいと考えています。
計画を立てているのは、1年生の2学期終わりから冬休みにかけて12月・1月・2月です。
息子は年中さんの夏休みから公文国語を利用しており、現在小学2年生レベルのB2教材を進めています。
現在、夏休み明けですので、恐らくあと数か月でB2が終わると思っています。
学年を越えて先に進むのも1つの学習方法ですが、実際に作文を書く力を付けるというもの良いのではと考えました。
大学英語講師はむ先生体験終了と同時に追記していきます！
ブンブンどりむを試そうと思った理由
自分の考えを言語化して文章にするには、読書だけでは不十分で、実際に書く練習が必要だと思ったからです。
私は子供に気持ちや考えを言葉にできるようになって欲しいと常々思っていました。
その理由は、私自身がなかなか自分の思いを言葉にできない子供だったからだと思います。
大学英語講師はむ先生感想文なども全く書けない子供でした。
また、現在私自身がウェブサイトを作成し、毎日のように文章を書いていて思うのですが、文章を書けるようになるかどうかは練習量が関係します。
逆に言えば、練習量をこなせば、（文才がなくても）ある程度のレベルまで高めることができます。
しかし、大人と子供の違うところは、大人は文章が上手くなりたいと思って取り組めるけれども、大抵の子供はそうではないという点です。
ブンブンどりむは年齢に合った量の課題を1日10分で取り組むことができるよう考えられており、子供に負担が少なそうなことも決め手となりました。
無料体験キットはどうだった？
ブンブンどりむの無料体験キットを申し込むと、上の冊子が1週間程度で届きます。
左手側にあるものが、お試し教材で実際に少しだけ取り組むことができます（添削は付いていません）。
個人的に良かったと思ったものは、右側の「はじめよう、作文。伸ばそう、考える力。」という冊子です。
ブンブンどりむにご興味のある方、お子さんの作文力をどう伸ばしたらよいか悩まれている方にはぴったりだと思います。
実際に使おうと思っているのはまだ先ですが、事前に資料を手に取って見て良かったと感じました。
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3カ月使ってみてどうだった？
取り組み次第、更新します。
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現在、新小学1年生を対象に「入会予約キャンペーン」を実施しています。
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読み書きがスムーズに導入できるための準備キットも付いてくるので、気になる方は検討されてみると良いと思います！
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ブンブンどりむは効果なし？口コミの理由は？
ブンブンどりむは良い口コミだけでなく、効果が無かったという声も一部で聞かれます。
どのような場合に効果が見られなかったと感じたのか、口コミからブンブンどりむを効果的に使うための条件を考えてみたいと思います。
大学英語講師はむ先生書くことを軸にしているブンブンどりむは少し難しめですね！
毎日の学習習慣が付いていない
ブンブンどりむが効果がないという口コミの中に、そもそも取り組んでくれないという声がありました。
個人的な意見ですが、お子さんに毎日の学習習慣が付いていない場合、ブンブンどりむから始めるのは少しハードルが高いと感じます。
無料体験キットのサンプルを見てみると分かるのですが、難易度はやや高めなのです。
現役英語講師はむ先生中学受験を念頭に入れて取り組むご家庭も多そうです。
そもそも作文をする「書く」という能力は、言葉を身に付ける上で最終ステップです。
もしお子さんに家庭学習の習慣がない場合には、公文国語など自分の言語レベルに合った学習内容をコツコツ始められる教材を使うことをお勧めします。
今は自宅で取り組める教材も多く出ていますので、都合に合わせて利用されると良いと思います。
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書く前に読める必要がある
ブンブンどりむが効果なしと言われる所以のは、お子さんの国語力に見合っていない場合が多いと感じます。
特に、言葉は「読めなければ書けない」ことは意識しておいた方が良いと思います。
お子さんの作文力に疑問を持ったら、まずは文章を読めているか確認してください。
大学英語講師はむ先生音読して意味理解できているかです。
私は英語講師ですが、ライティングは最も技術が必要だと感じます。
「書ける」とひとことで言っても、そのレベルは様々で、仕事で使えるまで高められる人は多くありません。
また、日本語で作文ができるかどうか（筋道を立てて文章を構成できる能力があるか）というのは、英語での作文力にも大きく影響するものです。
お子さんの国語力を冷静に見極めながら、文章をスムーズに読めて理解できるタイミングで取り組んでいくと効果的なように思います。
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