can you/i canを歌と動画で覚えよう!

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子どもが楽しめる「Can you…?」や「I can…」を使った歌をお探しではありませんか?

英語の基本表現である「can」の使い方は、歌と動画を使って楽しく覚えることができます。

大学英語講師はむ先生

はじめまして!
英語講師の「はむ先生」と申します。教歴は15年ほど。
現在、大学の非常勤講師として働いています。

一方、今回「can」を使った歌を探してみたのですが、あまり見当たらないのです。意外でした。

覚えさせたい構文はまとめて聞かせるのがコツなので、上手にお子さんのおうち英語に取り入れてみて下さいね!

この記事では、

効果的な歌と動画を使った学習法と厳選した無料素材

をご紹介します。

朝日新聞EduA連載企画

小学校低学年から始める「おうち英語」を企画テーマとして、英語の歌を活用した取り組みを朝日新聞EduAにて連載します。

「意識的に学ぶ姿勢」を身につけ始める小学生。この時期の子ども達の英語学習をスムーズに進めるためのコツをお伝えしていきます。

▷【毎週月曜更新】朝日新聞EduAは、こちら

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can you/i canには歌と動画で慣れよう!

英語の「can you」(~できますか?)と「i can」(私は~できます)は、日常会話で最も頻繁に使われる基本表現です。

文法的な説明よりも、歌と動画を通じて自然に身につけることで、子どもは楽しみながら「正しい発音とリズム」を覚えることができます。

特に幼児期から小学校低学年のお子さんには、理屈よりも体感的な学習が効果的です。

現役英語講師はむ先生

易しい歌を嫌がる年齢になる前に、歌をたくさん聞かせておくと良いですよ!

can you/i canは学校でいつ学ぶ?

多くの小学校では、3年生から4年生にかけて「can you…?」と「i can …」の表現を学習します。

上の教科書にあるように、5年生になるとCan you play dodgeball? (ドッジボールはできますか?)Can you swim fast?(早く泳げますか?)など、もうひと段階レベルアップした文章を使うことを求められています。

事前に英語の歌で「can you」と「i can」を耳にしておくことで、お子さんは学校の授業により自信を持って参加できるようになるでしょう。

大学英語講師はむ先生

小学校では聞く・話すが活動の中心となっています!

話す練習の前に耳で聞いて覚えよう!

言葉を身に付けることにおいて、音声を「聞く」ことは最も基本的なスキルです。

聞いて理解できない言葉を口にすることも訓練次第ではできるようになるかもしれませんが、それでは一方通行になってしまい、コミュニケーションを取るという目的を果たすことは難しくなるでしょう。

まずは、意味が理解できる音声をたくさん耳にして「英語を聞いて分かるようになる」ことが大切です。

歌を繰り返し聞くことで、お子さんは以下のような効果を得られます:

  • 正しい発音とイントネーションの習得
  • 英語のリズム感の向上
  • 自然な語順の理解
  • 英語への抵抗感の軽減

毎日の生活に歌を取り入れることで、無理なく英語に触れる時間を増やすことができます。

大学英語講師はむ先生

毎日3回×1週間、同じ歌を聞き続ければきっと覚えられますよ!

can you/i canを使った歌と動画はこれ!

「Can you…?」や「I can…」を使った歌の特徴をご紹介します。

教材選びのポイントとして参考にしてください:

優秀な英語の歌の特徴

  • シンプルで覚えやすいメロディー
  • 繰り返しが多く、記憶に残りやすい歌詞
  • ネイティブスピーカーによる正確な発音
  • 年齢に適した内容とテンポ
  • 視覚的に楽しい動画やアニメーション

まずは口ずさめるまで歌を聞こう!

Canを使ったおすすめの歌2曲を紹介します。

  • まずは、I can(私は~ができるよ!)という基礎の表現の入った歌を覚えましょう。左の曲です
  • その後、Can you・・・?(~できる?)という疑問の表現が使われている歌に進むと良いでしょう。

ランダムに聞くことも悪くはありませんが、易しいものから難しいものへステップを踏むことで、より短時間で覚えらます。

1日3回を1週間続けて、次の曲に進むなど、何度も繰り返して聞くと効果的です。

最後に動画で分かるかチェック!

歌詞を見ずに歌が歌えるようになったら、日常会話の中で「Can you…?」や「I can…」が使われている場面に慣れていきましょう。

簡単な動画とお話で作られている動画です。

現役英語講師はむ先生

こちも毎日見て、覚えてしまうまで繰り返すというのがコツです!

can you/i canの歌と動画で慣れたらどうする?

歌で基本表現に慣れ親しんだ後は、実践的な活用へと発展させていきます。

日常会話への応用

  • 「Can you help me?」(手伝ってくれる?)
  • 「I can do it!」(私にできる!)
  • 「Can you see the bird?」(鳥が見える?)
  • 「I can speak English!」(英語が話せる!)

これらの表現を日常生活で使うことで、歌で覚えた知識が実用的なスキルへと発展します。

can you/i canを使ったアクティビティー

歌で基礎を固めた後は、以下のようなアクティビティーで応用力を育てましょう:

  • 質問ゲーム
    • 家族でお互いに「Can you~?」の質問をし合います。「Can you jump?」「Can you sing?」など、実際にできることを聞いて、「Yes, I can!」「No, I can’t.」で答える練習をします。
  • 発表会
    • お子さんが「I can~」を使って自分のできることを発表します。「I can ride a bike」「I can draw pictures」など、自信を持って言える内容から始めましょう。
  • 歌詞作り
    • 覚えた歌のメロディーに合わせて、オリジナルの歌詞を作ってみます。お子さんの好きなことや得意なことを歌詞に入れることで、より身近な表現として定着します。
  • ロールプレイ
    • お店やさんごっこなどで「Can you help me?」「I can help you!」といった会話を練習します。実際の場面を想定することで、実用的な英語力が身につきます。

発展版の動画も見てみよう!

Canの使い方に慣れたら、少しだけ難易度のあがった動画も見てみましょう。

学習者用に作られたものなので、難しすぎず楽しく見られるはずです!

英語学習は継続的な取り組みこそが成功の鍵となります。

お子さんのペースに合わせて、無理なく楽しく英語学習を進めていきましょう。

参考にしていただければ幸いです!

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