「英検5級の単語って、どうやって覚えさせたらいいんでしょう?」
「小学生でも、英検5級は受けられますか?」
「単語を覚えるだけで、本当に英語力につながるのでしょうか?」
というような質問を受けることがあります。
結論から言うと、英検5級レベルの単語は基本的な言葉が多く、小学生でも無理なく取り組めます。
大学英語講師はむ先生はじめまして!
英語講師の「はむ先生」と申します。教歴は15年ほど。名古屋にある市立大学で非常勤講師をしています。
ただし、大人と同じやり方をすると、英語が「つらい勉強」になってしまうこともあります。
小学生の英語学習は、結果を急ぐ時期ではありません。
この時期は、英検をゴールにするのではなく、これから先につながる土台を整えていくことが何より大切です。
この記事では、
小学生におすすめの英検5級単語の覚え方とその後の取り組み
についてお話していきます。
小学生におすすめ|英検5級単語の覚え方

英英検5級の単語学習は、「早く覚えさせる」ことが目的ではありません。
小学生のうちは、英語に触れる時間を重ねながら、ことばとして少しずつ慣れていくことが何より大切です。
そのためには、難しい方法や特別な教材を用意する必要はありません。
ポイントを押さえた取り組み方を選ぶだけで、単語学習はぐっと続けやすくなります。
毎日時間を決めてコツコツ取り組む

英検5級の単語数は、全部でおよそ600語あります。
数字だけを見ると、多く感じますよね。
でも、1日に10分程度ならどうでしょう。
- 1日5〜10語
- 週に30〜50語
- 1〜2か月で一通り触れる
このくらいのペースで十分です。
小学生にとって大切なのは、「今日は何語覚えたか」よりも、毎日英語に触れる時間があるかどうかが大切です。
時間を決めてコツコツ続けることで、英語が特別なものではなく、生活の中の一部になっていきます。
現役英語講師はむ先生何でも積み重ねが大切です
どうしても3日坊主になってしまうという場合には、オンライン英会話を週5日くらいで入れるのがおすすめです。
その場合は、WorldiKids(ワールドアイキッズ)がよいでしょう。
先生とやり取りしながら、英検を軸に単語を学べるカリキュラムが用意されています。
音声を聞きながら覚えることは大切

小学生の単語学習で、ぜひ意識してほしいのが「音声」を聞くことです。
単語帳を見て、スペルや日本語の意味を書いて覚える方法は、小学生には負担が大きくなりがちで避けた方がよいでしょう。
また、英語は言葉ですから、相手の言っていることが理解できなければ会話が始まりません。
お子さんが小学生の時期は、
- 音を聞く
- まねして声に出す
- 「聞いたことがある」と感じられる
こうした経験を積み重ねていく方が、あとから伸びやすくなります。
意味を完璧に言えなくても大丈夫です。
ことばを聞いたときに「なんとなく分かる」「見たことがある」という感覚が、英語の土台になります。
▽絵と音声で覚えられる教材
英検5級単語を覚えたらやりたいこと|小学生は土台作りの時期

ここまで、英検5級レベルの単語を小学生がどう覚えていくかについてお話ししてきました。
単語学習というと、「何語覚えたか」「どれだけ暗記できたか」に目が向きがちですが、小学生の英語では、その先を少し意識しておくことがとても大切です。
試験や受験を強く意識しなくてもよい小学生は、英語学習の“土台”を整えていく大切なタイミングでもあります。
現役英語講師はむ先生単語を覚えたら英会話につなげましょう
英検受験よりも優先したいこと

英検5級レベルの単語を「覚えた」で終わってしまうのは、少しもったいないと感じています。
英語は、本来だれかとやり取りするためのことばです。
単語も、テストのためだけに知っているのではなく、会話の中でやり取りをする中でことばとして育っていくものです。
たとえば、
- I like apples.
- This is my bag.
- I have a dog.
こうした短い文が、考え込まずに口から出てくるようになるまで、英語を話す経験を重ねることをおすすめします。
その取り組みが、英語を「勉強」ではなく「使えることば」に変えていきます。
単語を覚えたらオンライン英会話がおすすめ

覚えた単語を使う場として、相性がよいのがオンライン英会話です。
- 知っている単語が会話の中で練習できる
- 伝わった経験が自信につながる
- 英語=テスト、になりにくい
英検5級レベルの単語でも、実際のやり取りの中で使われると、記憶に残りやすくなります。
また、オンライン英会話はマンツーマンが多く、さらに低価格であるという特徴があります。
ことばを話すのもトレーニングが必要ですから、よい練習の場となるでしょう。
英検を受ける前の過去問は必須

一方で、英検を受けると決めた場合には、過去問にも必ず取り組みましょう。
過去問は、
- 問題の形式に慣れる
- 時間の感覚をつかむ
- 「これで大丈夫」と安心する
ためのものです。
直前に詰め込むためではなく、確認と整理のために使うという意識で取り組むと、小学生でも無理がありません。
現役英語講師はむ先生自然に8割正解できるようになったら、受験するとよいですよ!
▽過去問は試験前に

