子どもの1年間の成長を感じる初冬は、「新しい学び」に挑戦するのに最適な時期だと感じています。
今回、小学2年生の息子をLepton(レプトン)英語教室に通わせてみることにしました。
小学校で英語の授業が始まる3年生を前に、そろそろ英語を意識的に英語を学んでもよい時期だと判断したためです。
大学英語講師はむ先生はじめまして!
英語講師の「はむ先生」と申します。教歴は15年ほど。
現在、大学の非常勤講師として働いています。
息子のHiroは幼いころから「おうち英語」を通して自宅で英語に触れてきました。
私の専門でもある第二言語習得の理論に基づき生活環境を整えていくと、私自身が驚くほど、子どもは自然に英語を身に付けていきました。
しかし、勉強として身に付けた訳ではないので、4技能のバランスには偏りがあり、いずれ知識として学んでおいた方がよい部分もあると感じていました。
そんなときに偶然出会ったレプトン英語教材は、小学生の英語学習にぴったりだと感じ、息子の英語学習に取り入れることにしました。
この記事では、
小2男児のレプトン英語教室での取り組みをブログとして記録
していきたいと思います。
\\Leotopn公式HP//
英語に力を入れたい小学生におすすめ
※ 無学年制+個別学習
※ 全国1320教室+オンライン教室(Lepton Bridge)
※ 資料請求も可能です
英語ブログの経緯|レプトンが小学生に合っていると考えた訳

ここではレプトンでの英語学習をブログとして記録することとなった経緯について書いていきたいと思います。
英語を専門に教えてきた立場から見た「レプトン英語教材の良さ」と「息子の英語学習経験」についてまとめます。
第二言語習得から見ても効果的だと判断

レプトンの英語教材は、小学生になった息子の英語学習に向いていると感じました。
- 音声を聞き音声を繰り返すことが学びのベースとなっている
- 読み書きの練習もでき、4技能バランスよく伸ばすことができる
- 学年を問わず個々のペースで進められる
という点において、言語習得の理論的にも理にかなっています。
無学年制+個別学習で、子どもにあったレベルの教材から始められるところもメリットです。
個人的には、教材に使われている日本語が最小限であるところも気に入りました。
理解に必要な部分は日本語で補うことは効果的ですが、必要以上に厳密な対訳などは必要ないと考えているからです。
そいう意味で、レプトンの英語教材はバランスよく作られていると感じています。
小2の息子はおうち英語育ち:自然に英語を身に付けてきた幼児期

息子Hiroはゆるく0歳から小学2年の今まで、特に勉強らしい勉強はせず、自然に英語を身に付けてきました。
「おうち英語」のメインの取り組みは、学習者向けに作られたDVD教材、英語アニメ、YouTube動画を見ることです。
オンライン英会話を4歳から活用してきましたが、子どもができるだけ楽しくレッスンを受けられ、勉強っぽくないスクールを極力選ぶようにしました。
その結果、小1の終わりに英検4級に合格する英語力に達しています。
子どもの年齢を考えると英語力は十分あるようにも思いますが、自然に言葉を身に付けてきたことによる「偏り」もみられます。
現役英語講師はむ先生今も1日1時間くらいは英語に触れています
自然には育たない言語能力もある:小学生からの英語学習の必要性

「おうち英語」で育った息子は、日常生活を英語で過ごす幼稚園(プレやインター)に通ったお子さんと似たような英語の身に付け方をしてきました。
その結果、日常生活で困らない程度の英語の聞き取り、会話、読解はできるようになりましたが、英語の書きに関しては経験が少なくほぼ書くことができません。
今までは自然に身に付く範囲での取り組みに終始していましたが、英語の書きに関しては自然に身に付くものでなく意識的な学習が必要だと感じています。

たとえば、上のような感じで、How kwik(quick) can he jump?という文章は書けるのですが、音のままにスペルを書いています。
日本語でいう平仮名やカタカナを書いたり、漢字を書いたりして覚えるようなものですね。
母語である日本語でも、小学校での授業を通して高度な言語力として高めていきます。
英語学習も同様に、小学生以降はどの英語レベルにあっても「意識的な勉強」が徐々に必要になる時期だと考えています。
現在の英語力を確かなものに、また負担を少なく強化できる学習教材としてLeptonを選びました。
現役英語講師はむ先生年齢的にも勉強ができるようになりますね
ブログ:レプトンで学ぶ英語を記録 2025年12月スタート

Leptonの英語教材を見かけるまでは、息子を英語教室に通わせる予定はありませんでした。
一方で、将来につながるように英語力を高めるための具体的な策があるわけでもなく、どうしたものかと悩む日々が続いていました。
今回、小学校で英語の授業が始まる3年生を前に学習の方向性が定まったことを嬉しく感じています。
大学英語講師はむ先生楽しく続けられるといいなと思います
体験レッスンを受講 2025年11月吉日

体験レッスン当日、筆記用具を持って近所のLepton英語教室に初めてうかがいました。
レッスン開始の10分前に到着し、レベルチェックなど必要な手続きを済ませました。
同じ時間にレッスンを受けていた生徒さんは1人で、合計2人でのレッスンとなりました。
学年は違うお子さんでしたが、各自がワークブックを進めていくため、同じ部屋で学ぶ仲間といった雰囲気でした。
システムとしては、公文教室のような「無学年制+個別学習」に近い印象ですが、レッスン時間が決まっている点が異なっていました。
現役英語講師はむ先生最後に英語カードゲームで遊ぶ時間もありました!
体験レッスンを通して分かったのは、息子は英語を話したり読んだりすることはできても、書くことに関してはほとんどできないということです。
書く練習をしていなかったので当然ではありますが、小学校1年生に上がる前に、時間をかけてひらがなやカタカナを練習したことを思い出しました。
A〜Zの大文字と小文字が書ける程度で、運筆もまだ安定していません。
レプトンで用意されていたノートは行幅が狭かったため、うまく書けず苦戦している様子も見られました。

一方で、レプトン教材での学習自体はとても楽しかったようです。
普段あまり使わないCDプレイヤーを使い、イヤフォンを付けて学習を進めていくスタイルが気に入ったとのことでした。
個人的には、英語学習(特にスペルを覚えること)そのものが「楽しい」と感じられることはそう多くはないと考えています。
そのため、英語と直接関係のない部分でも「楽しい」と思えるポイントがあれば、それで十分ではないかと思っています。
担当してくださった先生が優しかったことも、良い印象につながったのでしょう。
自宅で私と練習するよりも、外部の先生にほめてもらいながら取り組む方が良いと判断し、このまま継続して通うことに決めました。
大学英語講師はむ先生本人も「やってみようかなー」といった感じでした!
▽その後、コクヨの真ん中の幅が広いノートを購入。書きやすくてとても良いノートです。
12月/1か月目:SpaceShip1冊目

レプトン教材のSpaceShipシリーズは全6冊で構成されています。
1冊はDay1からDay8で構成されているので、週1回のレッスンで1セットづつ終えられれば2か月で1冊終えられます。
しかし、英語を書き慣れていない息子を見ていると、1セットを終えるのに3-4レッスン分くらいかかりそうな様子でした。
現役英語講師はむ先生ちょっと時間がかかりすぎですね

今の息子を見ていると、小学校の入学前にひらがなやカタカナを練習をしていたときのような、たどたどしさを感じます。
何回書いても nice が nise になったり、文頭が大文字にならなかったり、文字の切れ目が分からないほど単語を続けて書いてしまったり…。
個人的に英語を書き慣れるまでぎゅっと詰めた方がよいと思ったので、先生に許可をもらい、1週間に1セットずつ終えられるように自宅でも取り組むことにしました。
ワークブックに付属している音声CDは持ち帰るため、自宅でも利用できます。
ただ、CDではなくMP3だったようで再生する機器がなかったので、MP3も再生できるプレイヤーを購入しました。
取り組む場所が違うだけで、教室での取り組みと大きく変わらないので問題なく取り組めています。
▽イヤフォンなしでも使えて便利
▽教室に持っていっているヘッドフォン
現役英語講師はむ先生引き続き、レポートしていきます!
レプトンの英語はどうだった?ブログを振り返った感想

まだレプトンの教材を使い終わった訳ではありませんので、まずは保護者(私)から見た「レプトンでの学習」について書いていきたいと思います。
レプトン教材の良さはよく練られた教材と学習の継続を支えるシステムにあると思います。
現役英語講師はむ先生レプトン教材が終わったら、再度追記します
自然にステップアップできる英語教材

レプトン英語教材のよさは特別な知識がなくとも、コツコツと積み重ねていくだけで自然にステップアップしていくことができる点にあると考えています。
保護者の英語力に関係なく、順番にテキストを進めていけば4技能バランスよく英語力が身に付くというのはとても分かりやすい仕組みです。
学校の試験対策のための勉強というよりは、英語力そのものを高めていける教材だと感じます。
だからこそ、英語の基礎力を養いたい小学生の英語学習に向いていると考えています。
中学生以降の英語学習は、どうしても試験対策に偏りがちです。
時間に余裕のある小学生のうちに、レプトンで学習を進めていくことは英語力を育てる1つの方法としてよいのではないでしょうか。
大学英語講師はむ先生継続を支える先生のサポートも欠かせませんね!
インターやプレ、おうち英語で育った子どもにも向いている

近年、英語保育(インターやプレ)を活用したり、おうち英語をしたりして、卒園時に年齢相応の英語力をもつお子さんも少なくないでしょう。
しかし、年齢相応ということは、長い言語習得の道のりを考えると「まだまだ道半ば」であるということを意味します。
第一言語習得の研究では、母語の完成は12-15歳だと言われています。
つまり、第二言語である英語習得の完成はあって無いようなものだと感じます。
そう考えると、日本語であれ、英語であれ、学校教育が始まる今からが本格的なスタートだと言えるでしょう。
子どもの負担を考えながら、復習も兼ねて抜けなく基礎力を固めたいというお子さんにも、レプトンでの学習は向いているように思います。
参考にしていただければ幸いです!
\\Leotopn公式HP//
英語に力を入れたい小学生におすすめ
※ 無学年制+個別学習
※ 全国1320教室+オンライン教室(Lepton Bridge)
※ 資料請求も可能です

