近年、ゲームをやりながら英語を学べるレッスン「ゲーミング英会話」が増えてきました。
今回その中でも、子供専用にレッスンを提供しているPlay2Speak.Co(プレイトゥースピークコー)をご紹介したいと思います。
はじめまして!
英語講師の「はむ先生」と申します。教歴は15年ほど。
現在、大学の非常勤講師として働いています。
お子さんにゲーミング英会話を活用したいと考えた場合、子どもへの教育的な側面を大切にしているスクールを選びたいと感じます。
仕方なくゲームという消極的な選び方ではなく、より多くのメリットを得られるような英会話スクールがお勧めです。
この記事では、
子供にお勧めしたいゲーミング英会話Play2Speak.Co
について紹介します。
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Play2Speak.Coはどんなオンライン英会話?口コミは?
ゲーミング英会話ができるPlay2Speak.Co(プレイトゥースピークコー)とはどのようなオンライン英会話なのでしょうか。
ここでは、
- スクールの特徴
- レッスン時間と担当講師
- レッスンプランと料金
について解説していきます。
Play2Speak.Coは一言でいうと、英語が初めての初心者さんから、英語が話せる経験者さんまで満足できるゲーミング英会話スクールです。
詳しく見ていきましょう!
スクールの特徴
Play2Speak.Coの特徴として公式HPには次の4点があげられています。
個人的には、
- 子供専用として教育的な配慮がされていること
- 日本語でのサポートがあること
- 英語力の高い講師が担当していること
をメリットとして感じています。
親目線から見た良さですね。
一般的にゲームをしている子供・大人達の言葉づかいは褒められたものではないように思いますがが、そこは英会話スクールという場でレッスンをしている訳ですから配慮してもらいたい点です。
Play2Speak.Coはその点を配慮し、講師たちは丁寧な言葉づかいでレッスンを進めるよう事前指導されています。
英語に慣れていないお子さんでも、毎回のレッスンでしっかりと学べるよう日本語でのサポートもありますが、非常に丁寧な言葉使いでレッスンがすすめられます。
担当先生の一覧を見ても海外出身の方が多いので、バイリンガル講師といっても英語の方が強い(英語が母語)の先生が多いのかもしれません。
英会話レッスンというとネイティブ講師を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実はオンライン英会話スクールでネイティブ講師が担当するレッスンは少ないのが現状です。
Play2Speak.Coはネイティブ講師の英会話レッスンを受けたいお子さんにも向いています。
担当講師は自分で選べるシステムも嬉しいですね!
レッスン時間と講師
1か月に5回レッスンチケットが配布されるので、希望の日程で自由に予約することができます。
希望する時間に担当できる先生がいる必要はありますが、基本的に24時間可能です。
通常お子さんが起きている時間帯であれば、予約が取れないということはないので心配はないかと思います。
ざっくり見たところ、深夜時間は先生がいらっしゃいませんでした。
担当の先生は生徒側で自由に選ぶことができるので、気になる先生を試してみて、お子さんと相性のよい先生で固定されるのが良いと思います。
英語を身に付けるという点で、担当の先生を固定できるというは大切なので、良いシステムだと感じます。
レッスン料金プラン
Play2Speak.Coのレッスンプランは1つで、月5回・1回50分・月額13,500円のみです。
ネイティブ講師のマンツーマン英会話レッスンと考えると妥当な価格設定ですね。
使用できるゲームはFORTNITE(フォートナイト)・Minecraft(マインクラフト)で、毎回のレッスンで好きなゲームを選ぶことができます。
気分によってゲームを変えることもできますし、どちらかのみの利用でも問題ありません。
ゲームによって担当できる先生が変わります!
Play2Speak.Coでできるゲームは?口コミは良い?
Play2Speak.Co(プレイトゥースピークコー)で利用できるゲームはフォートナイト・マインクラフトの2種類です。
どちらのゲームもお子さんの希望に合わせて、レッスン時間にやりたいことを決めることができます。
レッスン前に先生にメッセージを送ることができるので、お子さんだけでなく、親御さんの希望も伝えられます。
フォートナイトで英語レッスンを受けられる英会話スクールは、現在のところPlay2Speak.Coのみです。
マイクラの方が一般的ですね!
フォートナイト
フォートナイトはアプリをダウンロードすることで無料でプレイすることができるゲームです。
▷ フォートナイト公式HPは、こちら
フォートナイトにもいくつか種類があり、親御さんの口コミでも推奨しないとの声も聞かれます。
リロード、バトルロイヤルは12-15歳の年齢制限も設けられており、暴力的な要素があるため好まれない場合も多いかもしれません。
LEGO FORTNITE(レゴフォートナイト)とROCKET RACING(ロケットレイシング)は全年齢対象になっています。
息子はLEGO FORTNITEをやってみたいそうです。
マインクラフト
マインクラフトは有料のソフトですが、既にお持ちのお子さんも多いのではと思います。
▷ マインクラフト公式HPは、こちら
ゲーマーIDを利用して同時にプレイをしてレッスンを進めます。
自分の作った世界でも、相手が作った世界でも、先生と新しい世界を作ってゼロから創り上げていくことも可能です。
Play2Speak.Coを試してみた!無料体験を口コミ!
今回、小学1年の息子がPlay2Speak.Co(プレイトゥースピークコー)の体験レッスンを受けてみました。
ゲームはマインクラフトを希望しました!
最近、マインクラフトをやり始めたばかりの初心者ではありますが、やはりゲームは楽しいようで、ゲーミング英会話を受けることには積極的でした。
息子の場合、普段からオンライン英会話レッスンを受けているので、同年代のお子さんよりも英語に慣れていますが、ゲーミング英会話はほぼ未経験でした。
マイクラも初心者です。
体験レッスンまでに必要な手続き
ゲーミング英会話に必要な環境は、
- Zoomで先生との会話を映すための端末
- マイクラを操作するための端末
の2点でした。
我が家ではノートパソコンでZoomを接続して、タブレットを使ってマイクラを操作しました。
無料レッスンの申し込み手続きは、次ような手順で進められました。
Play2Speak.Coの公式HP(こちら)より、無料体験の登録を済ませます。
すぐに登録したメールアドレスに仮登録を完了させるためのメッセージが届くので、届いたURLをクリックして本登録を完了させます。
Play2Speak.Coの公式HPに戻ると、1回50分のチケットが付与されています。
その後、お子さんについてアンケートに答えます。
心配なことは自己紹介欄に記入すると先生もそれを読み対応ができるので、遠慮せず書き込む方が良いかなと思います。
英語学習の経験がある場合には、その旨も詳しく書いておくと良いかもしれないですね。
無料体験レッスンの予約はすぐに可能です。
自己紹介欄に、息子の英語歴とマイクラが初心者であることを書きました!
小1|実際のレッスンの様子
すぐに体験レッスンを受けたかったので、直近のマインクラフトのレッスンを担当しているしもん先生を指名しました。
レッスンの数時間前に予約確認のメッセージが届き、Zoom接続のURLが届きました。
レッスンを受けた感想は、
- (恐らく)しもん先生は英語が母語
- 日本語の使い方がとても丁寧で好印象
- ゲームレッスンは先生のペースにお任せするのがお勧め
だと思いました。
しもん先生の英語はとても自然で、英語が母語なんだろうなと感じさせるものがありました。
私自身を含め、英語を勉強してきたノンネイティブ講師にはやはり英語力に限界があることが多いので、ネイティブ講師のレッスンを受けたい場合にはとても良いと思いました。
子供が理解していないときには日本語でフォローしてくださるのですが、その日本語が丁寧であったことも好印象でした。
カリキュラムのないゲーミング英会話という時点で、教える内容が事前に決まっていません。
偶発的なゲームの場面で、ネイティブ講師から自然な英語表現を習えることがゲーミング英会話の魅力なので、先生にお任せするのが良いのだろうなと感じました。
お子さんと相性が良い先生を見てみるといいですね!
小1の息子はまだ(コミュニケーションというより)好きなことを一方的に話してしまう感じがあり、先生を翻弄させてしまう場面がありました。
Play2Speak.Coは子供専用のスクールですが、1年生と6年生では成長の段階が全く違います。
日本語で英語の表現を教わるという時点で、大人である先生とある程度対等に話せる年齢である小学校3年生以降のお子さんの方がより効率よく英語を習うことができるように思いました。
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Play2Speak.Coの向き不向き!SNSの口コミは?
Play2Speak.Co(プレイトゥースピークコー)の向き不向きについて書いていきたいと思います。
日本語が流暢な英語ネイティブ講師が担当するレッスンは、子供側の日本語の理解度で判断するのが良いと感じました。
英語は初めてでも全く問題ありませんが、日本語でのコミュニケーションが成り立たない年齢(幼過ぎる)だとPlay2Speak.Coのメリットを十分に活かせないでしょう。
その理由と目安となる年齢について、最後に書いていきたいと思います。
日本語でどの程度会話が成り立てばOK!
Play2Speak.Coの先生は英語ネイティブ(またはそれ相応レベル)で、ゲームの場面で使う自然な英語表現を学ぶことができとても良いと感じます。
私は英語をある程度使えますがネイティブではないので、ゲームの場面でどのような表現をすることが違和感がない自然な言葉なのかは分からないのです。
そういう意味で、ネイティブ講師から学べるPlay2Speak.Coはとても良いと思いました。
ネイティブの強みですよね!
一方、日本語が流暢な英語ネイティブ講師から学ぶということは、日本語が理解でき先生とコミュニケーションが取れるということが前提となっています。
ゲーミング英会話に限らず、他人から物事を学ぶ姿勢とも言い換えられるのかもしれません。
先生から「英語でこうやっていうんだよ」ということを子供が理解でき学べる力が大切ではないかと思います。
小学校3年生が目安
大好きなゲームをしているけれども(それはオマケで)、英語を教えてもらっている時間なんだと言うことをお子さんが理解できる年齢だと効果的にレッスン時間を活かせるでしょう。
感覚的には小学校で英語授業が始まる3年生頃からが良いかなと思います。
SNSでの口コミにもありましたが、お子さんが幼いと本来の英語を学ぶという目的を忘れ、ゲームだけに夢中になってしまうからです。
小学校3年生に満たないお子さんの場合には、(ゲームをするけれども)英語を教えてもらう時間だということを事前にしっかり伝えるのが良いかもしれません。
言い換えれば、英語のレッスンではあるけれど、ゲーミング英会話はそのくらい楽しい時間だと言うことです。
学校の授業だけを受けていると学習意義を感じにくい英語ですが、英語への抵抗をなくし学習意欲を高める方法としてぴったりだと言えそうです。
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