SNS上での評判のよいrisu算数。息子が幼児期から教材の存在は知っていました。
しかし、わが家では幼稚園の年長さんから始めたそろタッチで手一杯だったため、risu算数まで手が付けられずにいました。
大学英語講師はむ先生はじめまして！
英語講師の「はむ先生」と申します。教歴は15年ほど。
現在、大学の非常勤講師として働いています。
今回、小学校2年生の夏休み前（6月）から、risu算数とそろタッチを併用して進めることにしました。
現在、そろタッチのSステージと併用し始めて３か月目ですが、相乗以上の手ごたえを感じています。
この記事では、
risu算数とそろタッチの比較と併用をおすすめする理由
について書いていきたいと思います！
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risu算数とそろタッチの特徴を比較！
risu算数とそろタッチの相性はめちゃくちゃ良いというのが、個人的な考えです。
特にそろタッチを自宅で継続していて習慣化できているご家庭にとって、risu算数は思考力を鍛えられる最高の教材のように思います。
ここでは、そろタッチ・risu算数のそれぞれの特徴を比較して書いていきたいと思います。
大学英語講師はむ先生簡単にまとめていきますね！
そろタッチって何？
そろタッチとはタブレットを使って自宅で取り組めるそろばんです。
全部で4ステージに分かれていて、子どものペースで進められることが特徴です。
そろばんでも、公文でも同じですが、計算に頭を使わなくてもパッと答えが出る「自動化」を目指している学習教材です。
▷【公式HP】そろタッチは、こちら
わが家はそろタッチを始めてもうすぐ2年経ちますが、体感としては、毎日2-3ミッション（30分程度）は取り組まないと成果が出にくいように思います。
我が家は1年半をかけてJステージを終了、現在Sステージに取り組んでいます。
SNSで見かけるような飛びぬけて優秀なお子さんでなくとも、継続さえできれば、マイペースながらも成果がついていくるのだなと息子を見て感じている日々です。
▷ 我が家の取り組み記録は、こちら
現役英語講師はむ先生何事にもある程度の「とりくみ量」は必要ですね
risu算数って何？
risu算数は思考力を鍛える学習教材です。
そろタッチと同じで、学年を越えて子どものペースでどんどん進められるという点で似ています。
しかし、量をこなすことで訓練的に問題を解かせるのとは正反対で、計算ができるだけでは解けないような問題が用意されています。
▷【公式HP】risu算数は、こちら
risu算数で用意されている1回の問題数は（そろタッチと比較すると）かなり少ないです。
しかし、簡単な足し算を知っていれば誰でも解けるけれども、頭を使わなければ大人でも間違えてしまうような問題も出題されることが特徴です。
大学英語講師はむ先生軽く先取り学習をするのにもぴったりです！
risu算数とそろタッチを併用してみた記録！
我が家ではそろタッチS3ステージからrisu算数を併用して学習を進めてみました。
そろタッチS3ステージでは、どの程度の計算力があるのかを示しながら、併用してみた感想を記録していきたいと思います。
現役英語講師はむ先生併用するタイミングは見極めた方が良さそうに感じます！
そろタッチS3ステージから併用開始
我が家ではそろタッチS3ステージ、小学校2年生の6月からrisu算数を開始しました。
そろタッチS3ステージがどのくらいの実力なのかというと、
- 2桁×4口の足し引き
- 2桁×1桁の掛け算
- わり算の商探し
ができるというレベルです。
詳しくはこちらの表を見てみてください▽
2年生は夏休み明けにかけ算が始まるので、若干学校よりは先取りしているかなとは思いますが、大した実力ではありません。
ただ、毎日20-30分そろタッチの練習を継続できているところは、ほめられるところですね。
Jステージのときに比べて、Sステージになって各段に計算が自動化されている（考えなくても勝手に手が動いて答えが出せる）と感じます。
大学英語講師はむ先生なんでも「続ける」ことは大切ですが、大変ですよね
risu算数を取り組み始めた感想！
小学2年生の夏休み、そろタッチと併用してrisu算数を使い始めました。
▷ risu算数の継続記録は、こちら
現在、併用し始めて3か月目になりますが、計算の訓練であるそろタッチにはない「考える」ことを求められるrisu算数の問題はとても良いと感じます。
特に
- 学校だけの授業では不十分
- いずれ中学受験を考えている
- 要点をおさえて先取りしたい
と考えているご家庭にぴったりだと感じます。
一方で、risu算数だけの取り組みで十分かと言われると、そうではないと思います。
基礎的な計算力がそろタッチで養われているからこそ、思考力が鍛えられる準備ができていると感じます。
やり方は1つではありませんが、そろタッチなどで基礎計算力を養うことも必要ではないでしょうか。
現役英語講師はむ先生計算で苦労しているようでは、なかなか「考える」までたどり着きませんよね。
比較分析｜そろタッチだけでは不十分！risu算数をおすすめする理由
わが家も年長さんの秋からお世話になっているそろタッチ、継続してきて良かったと感じています。
しかし、小学校に入学し、単に計算ができるだけでは十分ではないと感じる場面が増えました。
計算をするだけなら、計算機・コンピューターの方が間違えることなく、正確に答えを出してきます。
それを越えるためには、いつ・どこで・どのような計算を使う必要があるのかを考える思考力が必要だからです。
そろタッチの目的は計算の自動化
英語教育では「自動化」という言葉が使われることがあり、頭で考えなくても自然に言葉が出てくる状態を指します。
そろタッチを含むそろばんや公文式など、計算を繰り返し練習する学習法はこの「自動化」を目的にしているように思います。
数字を見ただけでパッと答えが分かるまで繰り返し計算を練習することは、この先もっと難しい算数・数学の問題を解く上で負担を減らすことに役立つからです。
大学英語講師はむ先生公文式もイヤというほど、繰り返し計算問題にとりくみますよね。
思考力を養ってくれるrisu算数は良い
そろタッチの様に、毎日、毎日計算練習に取り組んでいると、何も考えずに計算ができるようになります。
たとえば、九九の計算をする際に、その意味を考えることなく答えを丸暗記している状態だと言えます。
そうなると5×6＝30 という計算はできても、5×6＝5×□＋5 が分からないと言うことが起こるのです。
□に入る回答は、なんでしょうか。
大学英語講師はむ先生答えは5です！
このような「考える道筋」を示してくれるrisu算数は、そろタッチのように計算を自動化できるまで訓練した子どもにぴったりだと思います。
risu算数とそろタッチの併用はおすすめ！
個人的に、risu算数とそろタッチの併用はとても相性が良いと感じます。
特にそろタッチを継続されてきて、計算の基礎力が身に付いてきているお子さんにぴったりだと感じます。
併用するならタイミングを考慮！
risu算数は小学校から中学校までに習う算数・数学の問題をざっくりと網羅している教材です。
細かくステップバイステップというよりは、要点をおさえて、最短で全体を理解する教材として役立ちます。
つまり、算数の基礎計算につまずいていて、練習をしたいというお子さんには向きません。
そろタッチでいうと、Jステージを終えた辺りからrisu算数を始めるのが良いのではないかと思います。
そうすると基本的な足し引きはOK、かけ算は頭に大体入っており、わり算は徐々にスタートという状態から始められます。
少し余裕がある方が、risu算数の問題も楽しく続けられるのではないでしょうか。
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誰でも１週間無料でrisuを試すことができ、本契約になった場合にプレゼントとしていただけるようです。
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申し込み後、数日で教材であるタブレットが届きます。
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良き教材との出会いになりますように！
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