英語が話せるようになったら、また子供の年齢が上がってきたら、英語を読めるようになってもらいたいと考え始めるのではないでしょうか。
子供に英語の読み方を教える方法に、アプリを使った学習があります。
はじめまして!
英語講師の「はむ先生」と申します。
教歴は15年ほど。現在、大学の非常勤講師として働いています。
アプリ学習と言っても、最近の学習アプリは楽しくゲーム感覚で取り組めるものがほとんどですから遊びの延長と言えるでしょう。
星の数ほどある学習アプリですが、適切なものを選ぶことでスムーズに子供の英語習得が進むと感じます。
この記事では、
- 英語を読めるようになるアプリ
- アプリ英語学習の向き不向き
について書いていきたいと思います。
英語を読めるようになる子供用アプリはある?
早速ですが、子供が英語を読めるようになるアプリ「トド英語」をご紹介したいと思います。
自宅での英語環境を整え早くから英語を始めた幼児期のお子さんにも、小学生になりそろそろ英語を始めたいとお考えのお子さんにもどちらにも適しています。
息子にも使わせていますが、1日のミッション(課題)が決まっているため継続しやすくオススメです。
毎日継続することが英語力を付けるコツです!
お勧めのアプリはトド英語!
SNS上の口コミで評判の高いトド英語は、幼児から小学生のお子さんまで利用できる、非常に優れた学習アプリです。
必要なものは、
- タブレット(スマホも可)
- ネット環境
です。
最大でも月額1400円で使用できるので、気軽に始めやすい学習アプリです。
英語に触れてきたお子さんだけでなく、英語を始めたばかりのお子さんにも使いやすく作られているので一度試してみられると良いと思います。
▷ 【動画あり】トド英語の詳細は、こちら
▷ トド英語公式HPは、こちら
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子供が英語を読めるようになるアプリのメリット・デメリットは?
子供が英語を読めるようになる方法はいくつかあります。
学習アプリを使うメリット・デメリットを考えていきたいと思います。
お子さんがアプリを使った取り組みに向いているかどうかを考えるきっかけにして頂けたらと思います。
学び方は1つではないので、色々検討してみて下さいね!
アプリ学習のメリット
英語の読み方を身に付ける方法として英語アプリを使うメリットは、
- 自宅で隙間時間に取り組める
- 子ども1人で進められる
- 料金が安く手軽に始められる
という3点だと考えています。
ひと言で言うと、親の英語力に関係なく、毎日英語の読みを練習できる環境を安くで用意することができるということです。
親御さんが子供のときには英語・英会話というと通学が必要な習い事だったはずです。
そうなると英語に触れる時間を週1回以上もつことは現実的ではなく、なかなか英語が身に付かないという悪循環に陥ります。
週1回のレッスンでは言葉は身に付きません。ピアノと同じです。
現在はインターネット環境の充実により、手軽に自宅で英語に触れる時間を作れるようになりました。
子供が英語を身に付けるための生活環境を整えることができる時代になったと言えそうです。
アプリ学習のデメリット
逆に英語アプリで英語の読みを身に付けるデメリットは、
- 子供の意欲に左右される
- 習慣付けるまで親のサポートが必要
- 行き詰ったら脱落しやすい
という特徴が挙げられます。
学習アプリは子供が楽しく取り組めるように様々な工夫がされていますが、何事も毎日継続することは難しいものです。
自宅で取り組むアプリ学習は、お子さんの意欲と親御さんの支援のバランスがうまく機能したときに継続できると言えるでしょう。
親御さんだけが一生懸命でも続きませんし、難しいですね。
また、どのような能力を身に付けるにおいても停滞期というのはあるものです。
英語をスラスラと読めるようになるまでに幾度となく立ちはだかる壁にぶつかったときに、専門家のサポートがないアプリ学習は脱落しやすいという難点があります。
子供が英語を読めるようになるアプリ!継続できない場合には?
個人的にも一度は試してみたいと感じるコストパフォーマンスの良いアプリ学習ですが、ご家庭によってはうまく継続できない場合もあると思います。
生活リズム、お子さんの性格など、学習の継続を妨げる要素は多いものです。
上手く軌道に載せらない場合には、プロの手を借りるという作戦に変更することをお勧めします。
英語を読めるようにする方法は1つではありません。
最近は質の良い「読解力も高められる」英会話スクールが出てきています!
質の良い「英語を読む力も身に付く」オンライン英会話を試す
お勧めしたい方法の1つは、英語を話す力と読む力を同時に高めていくことができるオンライン英会話スクールNovakid(ノバキッド)を利用することです。
我が家もこちらの英会話スクールを利用して3年目になりますが、英語を話せなかった息子(4歳)が英語を話せて読めるまでに英語力を高めることができました。
▷ 【動画あり】3年間の変化は、こちら
私は英語講師ですが、私自身が英語を習い始めたのは中学生からで、子供がどのように文字を読めるようになっていくのか見当がつかなかったのでプロに任せることに決めました。
※ ネイティブ講師でもバイリンガル講師でも予算に合わせてどちらでも良いと思いますが、頻度は週2回以上(理想は週3回)がおすすめです。
子供に合わせたカリキュラムの質の高さだけではなく、子供が楽しくレッスンを受けられる教材は外国人の先生と学習アプリのゲームで遊んでいる感覚で進められます。
ご家庭内でなかなか軌道に載せられない場合には、ぜひ一度試してもらいたいオンライン英会話スクールです!
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英会話レッスンが設定されなければ、どう頑張っても、自宅で英語時間を作ることは無理だという方には、毎日レッスンを受けてもお値打ちなオンライン英会話QQキッズをお勧めします。
私も妹もそうなのですが、、、最初の3日くらいは学習アプリも続けられるのですが、それ以降に継続することができない訳です。
事情は色々あるとは思いますが、理由はどうあれ継続ができない場合には、強制的に毎日英会話レッスンを入れてしまうのが良いと思います。
例えば、毎日寝る前20時から30分レッスンを受けるという習慣にします。
嫌でも毎日30分の取り組みができます!
QQキッズには英語の読みに特化したカリキュラムがありますので、それを選び、毎日同じ時間にレッスンを受ける(先生にはこだわらない)という方法を検討してみてください。
1年くらい毎日のレッスンを継続したら、英語の読解力が高まっているだけでなく、同じ時間帯にアプリを利用して自力で学習を進めることも出来るようになっているはずです。
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子供が英語を読めるようになるアプリを終えた後は?
学習アプリやオンライン英会話などを利用して英語の読みに毎日触れていけば、2年程度で英語を読めるようになるでしょう。
ここでは、基本的な英語を読む力を身に付けられた後の取り組みについて考えていきたいと思います。
小学生になったら毎日音読の宿題が出るようなイメージですね!
本人が楽しめる絵本を探す
少し文字が読めるようになったら、自力でどんどん読み進める練習できるようにレベル別になった絵本を利用することをお勧めします。
子供の読みの練習でよく使われているのがOxford Reading Tree(ORTと呼ばれています)です。
レベル1から13に分かれており、英語圏の子ども4歳から8歳が対象年齢となっています。
イギリスで教科書として8割の小学校に採用されている良書で、我が家でも活用していますが少しずつ難易度があがるだけでなく、お話の内容も面白く楽しく読めるシリーズです。
英語学習者用にタッチペンが付いたものが販売されているので、
- 音声を聞く▷自力で音読する▷分からない単語は再度確認
という順序で進めるのが良いでしょう。
▷ タッチペン付きORTセット、こちら
▷ 数量限定お値打ちセット、こちら
左がレベル2、右がレベル13です!
個人的には子供が英語を読み始めた最初の段階では、(デジタルではなく)手に取れる絵本を利用することをおすすめします。
慣れてきたら同じようなレベル別絵本シリーズが読めるOxford Reading Club(ORCと呼ばれています)に移行して、他のシリーズもどんどん読み進めていくと良いでしょう。
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コツコツ毎日読むことが英語力を高める
言葉を身に付けるには、最低限の取り組み量が必要になります。
どのような能力を身に付けるにも日々の練習が欠かせないように、英語も気が向いた時にだけ取り組むようでは上手くなりません。
毎日コツコツの積み重ねが強いです!
一方、特に幼い子供の場合、面白味を感じないことを毎日継続することは現実的ではありません。
お子さんが興味を持ちそうな内容の絵本を一緒に探したり、最初は親御さんが一緒に取り組んであげたりするなど、子供が自分で進めていけるような環境作りは必要かもしれません。
参考にしていただければ幸いです!