もうすぐ5歳の息子は、英語を話せ、読むことができます。
今の時点では、日本語と同レベルとまではないかないものの、英語力がかなり日本語に近づいてきているのではないかと感じます。
プレスクールやインターを利用している訳でもなく、わが子ながら、うまく英語を身に付けたなと思います。
はむ先生
わが家はdweユーザーです。
息子が0歳のときに、正規会員として英語教材を購入しました。
5年間を振り返り、
- 英語を身に付けた秘訣があるとすれば「英会話教室との併用」にある
と思うのです。
この記事では、英会話教室の併用が英語を身に付ける転機になったと考える理由について書いていきたいと思います。
参考にしていただければ嬉しいです!
成功の秘訣はdweと英会話教室の併用

息子が初めて英会話レッスンを受け始めたのが、年少の夏休み(4歳)です。
それまで英語を自分の言葉として話すことは無かったので、4歳の1年間で英語を話す力・読む力を付けたと言えます。
結果論ですが、この変化に英会話教室は欠かせませんでした。
dwe教材の質は良いけれど
わが家は決して積極的に教材を取り組んでいる訳ではありません。
どちらかというと、ゆるいdweユーザーだと自覚しています。
0歳は英語の歌を1日2曲とたまに英語絵本のみ。
1歳からだいたい30分~1時間を目安にDVDなどを使って英語に触れさせてきました。
はむ先生
息子のおうち英語歴はこちらをどうぞ。
dwe教材の質は良いものです。
もう1人子供を育てるとしても、私はdwe教材を使うと思います。
ただし、dwe教材だけで英語を話すようになるという点においては、息子には当てはまりませんでした。
2歳くらいになると単語やフレーズ程度は口にすることはありましたが、日本語のように、自分の思いを英語で口にすることはありませんでした。
転機は英会話教室を利用したこと
息子が英語を話すようになったきっかけは、間違いなく、英会話教室を利用したことだと思います。
英会話教室を利用したことで、
- 話したい相手(先生)と出会い
- 英語で話す理由が生まれた
からです。
英会話教室を利用したのは年少の夏からですが、もし利用していなかったら、今でも英語を話していないでしょう。
そのくらい、息子にとって英会話レッスンは変化のきっかけとなりました。
はむ先生
息子の利用している英会話スクールは、記事の最後にご紹介します!
dweと英会話教室を併用した理由

私はもともと、dwe教材を聞かせただけで、英語を日本語のように話し出すとは思っていなかったので、どこかで英語を使う機会を作る必要があると感じていました。
これは、私が大学院で英語習得について学んできたからというのも大きいですが、幼いときの経験も影響しています。
父の友人が国際結婚をしていてアメリカに住んでいたのですが、その家庭の子供さんは日本語は聞いて理解はできるけれど、話すことはできなかったのです。
これは日本人のお父さんが英語を理解することができたからです。
はむ先生
当時、私は小学生だったのですが、親が話す言葉を子供が話せないということが起こりえるのかと驚いたことを覚えています。
これは、子供が言葉を身に付けるのは必要性があるときだけということを示す事例のように思います。
親が使う言葉は日本語で貫いた
私がdwe教材と英会話教室を併用した理由は、私が育児で使う言葉を日本語で貫いたからです。
英語を話す必要のない環境では、子供が英語を話さないのも当然です。
しかし逆に、必要性があれば英語を話す可能性も生まれます。
母親が可能な限り英語で話しかける(英語の語りかけ)ことをされている場合には、そこに英語を話す必要性が生まれます。
ただ、私は日本語習得は大切だと考えていて、日本語習得を優先した育児をしていたので、家庭外で英語を使う場所を設ける必要がありました。
▷ 詳しくは、こちら
年少さんを逃してはいけない気がした
dwe教材を聞かせていても英語を話さないと書きましたが、全く話さないという訳ではありません。
しかし、自分の気持ちや考えを英語で話せるようになるには高い壁があるように思います。
dwe教材を聞かせていたら、ものを指さして
- It’s blue.
- It’s a cat.
くらいは言うようになります。
英語の歌も歌うようになるでしょう。
赤ちゃん~幼児の頃は、言葉が最も発達する時期です。
はむ先生
母語の基礎力は5歳頃できあがります。
息子は幼稚園に入園したことで、語彙や表現が増え、格段に日本語力が伸びました。
一方、日常生活で必要のない英語力に変化はなく、英語を話そうとすることもありませんでした。
息子が年少の頃、このまま対策をしなければ、英語は更に話さなくなるだろうと感じたのを覚えています。
dweで培った英語を英会話教室で使う重要性

dwe教材を使って英語を聞かせるというのは、英語という言葉を頭の中に蓄えるということです。
専門用語では「インプット」と言います。
英語のインプットは英語を身に付けるのに欠かせず、英語を話し始めたとしても、ずっと続ける必要があります。
英語インプットが十分になると、英語を話す準備ができ、自然に言葉を話すようになると言われています。
はむ先生
母語の場合がそうですね!
しかし、これは話す必要性もないのに、英語を勝手に話し出すということではありません。
英語を話さなければいけない状況に置かれたら、英語を話せる知識をもったということです。
相手が英語しか話せない状況が能力を高める
英会話教室を利用するというのは、子供が英語を使わなければならない環境に身を置くということです。
逃げ場のない危機的な状況は、人間の能力を最大限に高めます。
海外赴任などで現地校に放り込まれると、数か月で基本的な言葉を理解できるようになるのは、適応しないと生きていけないからです。
はむ先生
これは大人も子供も同じですね!
幼い頃からdweに親しんできた子供は、英語を話せる知識をもっています。
英語を話す他ない環境に置かれることで、単なる知識だった英語を「実際に使う」ようになるのです。
定期的に英語を話すことは英語を身近に感じさせる
耳から聞くことで蓄積してきた英語の知識ですが、すぐには上手く使いこなせません。
英語をうまく使うには練習が必要なのです。
はむ先生
子供は大人に比べて上達が本当に早いですよ!
幼い子供が一生懸命説明するのだけれど、何を言っているのかよく分からないということは、日本語でもよくありますね。
毎日聞いて話している日本語でも、筋を通して分かりやすく話をするのは難しいのです。
外国語であれば尚更です。
定期的に英語を話すことは、話す練習の機会を与え、子供に英語を身近に感じさせるきっかけになります。
dweと英会話教室の併用には注意も必要

英会話教室のシステムはさまざまで、レッスンの特徴もそれぞれに異なっています。
英語を身に付けるという目的を達成するための英会話教室として、私は次の3点を満たしていることが必要だと思っています。
- マンツーマン
- カリキュラム・レッスンの質
- 先生との相性
はむ先生
それぞれ詳しく見ていきたいと思います!
マンツーマンであることは重要
英語を使わなければいけない状況を作る目的に英語教室を利用するなら、1対1のマンツーマンレッスンであることは重要です。
英語で話しかけられ際に、自分しか答える人がいない状況は、英語を話す必然性を生み出します。
また、先生との関係を築きやすく、先生と話したいという気持ちを持ちやすいのもメリットです。
はむ先生
発話量も圧倒的に多くなります!
通学タイプの英会話教室でもマンツーマンレッスンがありますが、非常にコストがかかるのが難点です。
私はマンツーマンでもレッスン料が圧倒的に安い、オンライン英会話スクールをおすすめします。
グループレッスンは子供の刺激になるけれど
オンライン英会話でも、グループレッスンを行っているスクールもあります。
息子もdweが運営しているcfkオンラインのグループレッスンを試してみたことがありました。
▷ 2か月試した体験談は、こちら
グループレッスンの良さは、同年代のお友達が英語を話す姿を見られることです。
英語力を高めることではなく、お友達から刺激をもらうことができることがメリットのように感じます。
もしも、子供が英語を嫌がったり、マンツーマンレッスンを拒否したりするようだったら、グループレッスンから始めるというのは1つの手だと思います。
はむ先生
ただ、グループレッスンで英語力を伸ばすのは難しいように思います。
質の高いカリキュラムと教材は必要
レッスン効果をより引き出すために必要なのが、質の高いカリキュラムと教材です。
いくらマンツーマンレッスンでも、ゲームをしたり、歌を歌ったりしているだけでは、英語を話せるようにはなりません。
子供は楽しく遊んでいる状態で構わないのですが、その裏に練られた計画が必要です。
はむ先生
それがカリキュラムであり、レッスン計画です。
- 短期的な1つ1つのレッスンで何を身に付けるのか
- 長期的に半年・1年・数年単位で何を身に付けるのか
これら2つの目標がしっかりと組み立てられたレッスンが必要です。
オンライン英会話では、毎回好きなレッスン内容を選べるスクールがありますが、後者の長期的な計画がない代表的な例です。
特に子供の場合はゼロスタートですから、短期的・長期的な計画がしっかりと練られているスクール選びが重要です。
息子が併用した英語教室はこちら!

息子に選んだオンライン英会話スクールは子供専用のNovakid(ノバキッド)です。
- カリキュラム・教材・教師の質が高い
- 子供が楽しめるように至る所に工夫されている
- 子供と相性の良い講師を自由に選べる
ところが決め手でした。
▷ 4歳息子の1年間の体験談(動画あり)はこちら!
はむ先生
体験レッスン+1か月間レッスンを試してみて、これは話せるようになると確信したのを覚えています!
子供が嫌がらず、1年以上レッスンを継続していられる理由はとにかく「楽しい」ところだと思います。
平均すると週2回・1年間のレッスンで、英語が自分の言葉になりました。
英語を話せて・読めるようになるオンライン英会話として、ノバキッドはぴったりです!
\\Novakid//
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