子供の英語教育にメリットがあったとしても、親御さんが無理なく取り組めなければ続けることは難しいでしょう。
現代社会は、フルタイム・パート・主婦(主夫)など、各家庭のライフスタイルは多岐にわたっています。
お子さんの英語開始年齢と生活スタイルに合わせて、ちょっと頑張れば継続できそうなやり方をぜひ検討してみてください。
こちらのページでは、英語を始めるお子さんの年齢に合わせて
- 毎日続けやすく・効果が期待できる組み合わせ
をご提案させて頂きます!
※ 英語を既に始められている方や、お子さんに合わせて選びたい方は、トップページのメニュー欄より【YES/NOチャート式 おうち英語の始め方】を参照してください。
こちらで紹介する教材やスクールは、これだけやれば「近い将来の子供の英語力に役立つはず」という基準で考えました。
どの年齢層のお子さんも、まずは1年継続することで成果が少しずつ見え始めます。
ぜひ最初の一歩を踏み出してみて下さい!
0-2歳|英語の歌+絵本で英語を生活に取り入れる
0歳から2歳のスタートは英語ネイティブ音声の付いた歌×絵本で始めることをご提案したいと思います。
年齢が低いお子さんほど、紙媒体である絵本を使うことで弊害のない英語教育が可能となります。
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おすすめは、
- Baby English Labo
- Liaoリスト絵本130冊
です。
移動中などの隙間時間に英語の歌を聞かせ、ネイティブの音声を聞かせながら英語絵本を1日1-2冊読むことを日々の習慣にできれば、初めての英語の取り組みとして十分でしょう。
Liaoリスト130冊を3周すれば、1年間利用できます。
幼児期に英語を軌道に乗せることを考えると、0-2歳で日本語の動画やテレビを制限するというのも1つの方法です。
Baby English Laboの教材は6カ月の定期購読で、歌のCDと音声付き絵本が届く教材です。
一押しポイントは、絵本の読み聞かせの方法を解説しているガイドブックです。
絵本の読み聞かせのやり方させ分かれば、今後の読み聞かせに活かせます。
▷ 【資料請求可】Baby English Labo公式HPは、こちら
読み聞かせのコツをつかんだら、英語ネイティブ音声付きの絵本ならLiaoリストがおすすめ!
世界的に有名な本が難易度順に並べられた130冊の絵本セットになっていて、単品で購入するよりも圧倒的にお値打ちです。
読む順番は決まっているので迷うことなく、毎日の読み聞かせを進めることができます。
▷ Liaoリスト絵本セットは、こちら
はむ先生
音声ペンは1本あると便利ですよ!
2-3歳|dvd教材+絵本で英語を聞く量を増やす
2歳・3歳のお子さんには、DVD教材×絵本をうまく活用することをおすすめします。
制限をしながらスクリーンタイムを上手く利用して、英語時間を娯楽にできるように導くとうまく軌道に乗ります。
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使用したい教材は
- ディズニー英語システム中古
- Liaoリスト絵本130冊
です。
1日1本、娯楽の位置づけでディズニー英語システムのDVD教材を見てもらい、英語絵本の読み聞かせは毎日1冊可能な限り継続しましょう!
映像は1日1本だけなど、出し惜しみしながら見せるのがお勧めです。見せる映像は英語のみ、子供がもっと見たいと思うくらいでやめておくと長く見てくれます。
乳幼児のための英語DVD教材として、質の高さが際立つのがディズニー英語システムだと感じます。
とはいえ、数年間の為に正規購入する必要はないというのが個人的な意見です。
ディズニー英語システムの中古DVDはメルカリで1-2万円で購入できますので、うまく利用すれば良いのではないかと思います。
▷ 購入したい中古DVDは、こちら
はむ先生
Liaoリストは上で説明した通りです。
4-8歳|アプリ+英会話で楽しく英語学習を習慣にする
4歳から8歳のお子さんには、楽しく取り組めるアプリ+楽しい英会話スクールで始めましょう。
週2-3回、お気に入りの先生と英語で話す時間を作れるといいですね!
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具体的には、
- トド英語
- ノバキッド(Novakid)
の組み合わせが、双方の相性が良くお勧めです。
タブレットで負担なく取り組めるトド英語を毎日の習慣にして、幼児期から学童期初めのお子さんにぴったりの楽しいレッスン環境で英語を話す機会を設けたいですね!
どちらもとりあえず1年間続けることで、親御さんも変化が感じられるはずです。
タブレットはこの時期の子供が触りたがるものの1つ。先に必要な英語アプリ以外は消しておくと良いですよ!
トド英語は幼児期から小学校低学年のお子さんが英語を始めるのにぴったりの内容です。
毎日取り組む課題(Daily Course)が決まっている為、ゴールが見えやすく子供のやる気にもつながります。
英語をたくさん聞けることに加え、文字に親しむことができるカリキュラムのため、学校の英語授業にもスムーズに連動できる点が嬉しい点です。
▷ 【7日間無料】トド英語は、こちら
Novakid(ノバキッド)は、幼児期から小学校低学年のお子さんに一押しの英会話スクールです。
我が子も4歳から利用しているのですが、本当に良く考えられたカリキュラムで、話せるようになるだけでなく読めるようにもなります。
▷ 【動画あり】2年間の変化は、こちら
英語アプリのゲームをしているような感覚でレッスンが進められるので、先生と楽しく英語を使った時間を過ごすことができるのです。
おすすめの頻度は週2‐3回で、子供と相性の良いお気に入りの先生を見つけて「継続して」教えてもらうことをおすすめします!
▷ Novakid公式HPは、こちら
はむ先生
更に追加できるなら、peppa pigの英語アニメをぜひ。
9‐12歳|英会話+音読で異文化を感じ学習意欲を高める
9歳から12歳のお子さんには、英会話スクール+簡単な絵本の音読を検討してみて下さい。
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おすすめは、
- Go school
- Oxford Reading Tree
です。
小学校高学年のお子さんが楽しめる週2‐3回の英会話で英語を使う機会を設け、可能であれば1日1冊、音声を聞きながら文字を追って音読することを日課にしましょう。
徐々に扱いが難しくなっていく年齢なので、音読が難しければ英会話だけで大丈夫。宿題もあり、レッスン外の面倒も見てくれる良質なスクールなので、先生に任せましょう。英語学習についての相談も可能です。
Go schoolは、小学校中学年・高学年以降のお子さんにおすすめの英会話スクールです。
リアルな世界を見せてくれるこだわりの教材は、英語学習特有の実年齢と英語レベルの差異から感じる幼稚さを子供に感じさせません。
a chair, a desk, a penなど、初級レベルの単語を学ぶ場合にも異文化を感じることができる写真を用いることで、子供たちの好奇心を掻き立てます。
帰国子女など、年齢相応の英語力を持つ子ども達のレッスンも対応しているので、アカデミックレベルを目指したいお子さんにもおすすめです。
▷ Go school公式HPは、こちら
小学校に入学後、国語の宿題として音読を毎日繰り返したように、英語力を高めるのに簡単な絵本の音読をすることは非常に効果的です。
音読教材としておすすめは、ネイティブ音声の付いたOxford Reading Tree (ORT)です。
イギリス小学校の国語の教科書になっている教材でStage12まで用意されていますが、ひとまずStage5までを読み切ることを目指すと良いと思います。
Stage1の教材は文字が少なく言葉の意味が分かるように作られているため、子供一人でも読み進められます。
▷ タッチペン付きORTセット、こちら
▷ 数量限定お値打ちセット、こちら
はむ先生
全てのお話にオチがあり、楽しく読めます!