わが家は息子が生後3か月のときにディズニー英語システム(DWE)教材を購入しました。
日本語優先の育児をしてきたので、使い方はゆるかったものの、2歳終わり頃にはポツポツと英語を口にするようになりました。
このまま英語を話すようになっていくのかなと思って待っていても、そこからの英語の発話が進まないのです。
はむ先生
幼稚園に通い始めたことで日本語の発話がさらに増え、このままでは英語は話せるようにならないと確信しました。
そこで、年少さんの夏にDWE教材以外を使うことを検討、プラン変更しました!
現在、もうすぐ年長さんになる5歳ですが、英語で会話が続けられるまでに成長しました。
この記事では、
- 教材は使ってはいるけれど英語での発話があまり見られない方
- 教材でインプットを続けているけれど停滞している方
に、一度試して頂きたい方法をご提案していきたいと思います。
参考にしていただければ嬉しいです!
ディズニー英語システム(dwe)では英語を話せない?

言語習得には言葉をたくさん聞くこと(インプット)が大切です。
ディズニー英語システムを購入する際にも、このような説明を受けると思います。
これは、第二言語習得の研究結果からも、間違いではありません。
このインプットを増やすためにDVDでお話を見せたり、歌を聞かせたりするんですね。
それをやり続ければ、英語を話すようになるのかという疑問ですが、答えはYESでありNOです。
理論的には、インプットの量が一定時間を越えれば、言葉を話せる能力が付いているはずですが、それは英語を話す相手があってこそ成り立つのです。
はむ先生
人と人とが関わり合う中で、実際に言葉を使うことで言語習得が進むと言われています。
英語を話せない理由|日常で話す必要性がない
ディズニー英語システムを購入した時点で、親御さんは子どもに英語を使えるようになって欲しいと考えていると思います。
この記事を読んで頂いている方の中には、既にある程度英語を聞かせている(聞かせてきた)方も多いのではないでしょうか。
言い換えると、子どもは英語で話されていることの理解はできるけれど使えない状態にあるということになります。
はむ先生
英語はよく水泳に例えられます。
泳ぎ方を頭で理解していても、実際には泳げないのと同じです。
息子の場合、言葉を話し始めたころに少しずつ物の名前を英語で言ったり、2歳頃に信号を見て it’s blue. などの短い英語を話したりすることがありました。
▷ 息子のおうち英語記録は、こちら
しかし、幼稚園(一般的な日本語を使う園)に通うようになり、日本語の力がぐっと伸び、英語は理解できる言語にとどまっているように見えました。
そのうち英語を話すのかなと3歳半を過ぎるまで様子を見ていましたが、それ以上に英語のスピーキングが自然に伸びることはありませんでした。
日本という国は、日常生活で英語が必要になることがありません。
英語を使わなければいけない環境が用意されない限り、自然に話せるようになることは難しいようです。
子供が英語を話すまでの準備期間はどのくらい?
日本語を母語とする人が英語を学習する際には、おおよそ2500時間から4000時間ほどの学習が必要だと言われています。
母語習得と外国語である英語を同時に進める場合には、また違ってくるとは思いますが、あながち間違っていない数値だと感じています。
息子は現在5歳で恐らく2000時間くらいになると思うのですが、言いたいことが徐々に正しい文章で言えるようになり、会話が成り立つようになりました。
はむ先生
約2000時間というのは1日1時間英語の時間を設けたとして、5年半くらいの計算です。
英語を話す環境を用意するまでのインプット期間は、1日1時間を2年間続けたくらいがおすすめです。
1歳から3歳の約3年間で、約800時間、dwe教材と英語アニメを使って英語を聞かせました。
赤ちゃんのときには多くても1日30分、その後は1日1時間程度です。
そのくらい聞かせると、聞いて分かるだけでなく、語彙力が高まり、簡単な定型文であれば丸暗記していて使うことができるようになります。
話す練習をする準備ができたと言えるでしょう。
しかし、日本語のように自分の気持ちを自由に伝えることが出来るようになるのは、まだまだ先です。
ディズニー英語システム(dwe)だけに固執しない|英語を話せない4歳息子の克服事例

英語を使う環境を整える方法としては、
- インターナショナルスクール
- 英会話スクール
- オンライン英会話
などがあります。
個人的にはdweのイベントはアウトプットのための場ではなく、親(子)の英語へのやる気を維持するための機会だと捉えています。
相手から英語で語り掛けられ、それを自分への言葉として捉え返答する場がアウトプットの場だと思います。
我が家のアウトプットの増やし方
我が家はさまざまある選択肢の中から、オンライン英会話の利用を決めました。
その理由は、
- 送り迎えの負担が少ない
- ネイティブ・マンツーマンという条件でも価格が安い
- 価格が安いことで、週2以上のアウトプットの機会を多く作れる
この3点です。
はむ先生
この選択は我ながら正解だったと思います。
現在、オンライン英会話スクールは数多くあります。
正直、その質はピンキリです。
英語を話せなかった息子|1年後は話せて読めるように!

年少の夏休みを利用して、我が家では、5社ほど体験レッスン受けました。
その中でも、特に子供が楽しく受けられ、カリキュラムの質が良かった、子ども専用のオンライン英会話Novakid(ノバキッド)を選びました!
▷ Novakidスクール情報は、こちら
ノバキッドでは、ネイティブ・ノンネイティブ共に、英語を教える資格(TESOLなど)を持っていることも、私の中では決め手となりました。
はむ先生
実力のある先生との出会いは、子供の力を伸ばします。
\レッスン最初の頃の様子/
\レッスン10か月後の様子/
\1年後の様子/
子供の1年の変化は、本当にすごいものがあると感じます。
最後の動画は、年中さんの夏の記録です。
5歳を過ぎた今では、息子は一人でレッスンを受けられますが、慣れるまで約1年間は横に座りサポート役に徹していました。
通学タイプの英会話スクールに入れてしまう方が、先生に任せることが出来るので、親の負担は少ないようにも感じます。
しかし、マンツーマンレッスンの方が確実に実力が付くと実感するので、子供に英語を話せるようようになって欲しい方にはぴったりです!
\Novakid/
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ディズニー英語システムはインプット教材|子供が英語を話せないには訳がある!

ディズニー英語システム(dwe)教材を聞かせるだけでは、息子は英語を話せるようにはなりませんでした。
しかし、オンライン英会話ノバキッドを活用したことをきっかけに、今では英語を話せ、そして読めるようになりました。
親である私がやったことは、
- 英語インプットを継続
- 英語を話す練習の場を用意(オンライン英会話)
- 息子と相性の良さそうな先生を探した
この3つです。
私の感覚では、4~5歳の間に「英語を話すこと」を身に付けると、その後が楽なように感じます。
もちろん、何歳から始めても遅くありませんが、小学校低学年までに始めるとスピーキング能力が伸びやすいので、アウトプットの時期としておすすめです。
小学校低学年までの子供は音声情報が優位ですが、その後文字情報が強くなっていくためです。
特に、ディズニー英語システムなどの英語教材を使って、少しずつでもインプットを増やしてきた子供さんは、英語を使うよい機会が与えられれば短期間で話すようになると感じました。
- 子どもに英語を使うアウトプットの機会をお探しの方
- あまり英語を話さないことに不安を持っている方
- 教材を使うのをやめてしまいやってきたことが意味がなかったのかなと感じられている方
騙されたと思って、一度試されてみてはいかがでしょうか。
▷ おすすめ英会話一覧は、こちら